こんにちは!
GP法のTenです。

今日は、「弱った免疫系をサポートして心も体も活性化させるセルフケア」ってことで、胸腺タッピングっていうのを紹介したいと思います。

胸腺っていうのは、この胸の真ん中の骨、胸骨の裏側に、

心臓の上に乗っかってるような感じで、だいたいこのあたりにある、
小さな組織ですが、

T細胞を成熟させたり、サイトカインを産生したり、免疫細胞の働きにスゴく関わっている組織なんですね。

今日は、この胸腺を活発にして、免疫を上げる、そんなセルフケアを紹介しようと思います

胸腺っていうのは、先程も言いましたが、胸のこの辺りにあって、

骨髄で作られたT細胞っていう免疫細胞が、この胸腺で成熟するんですね、

T細胞っていうのは、ウイルスだったりがん細胞だったりをやっつける、キラーT細胞とか、
他の免疫細胞から情報を受け取って、免疫物質を出して免疫を助けるヘルパーT細胞とか、他にも制御系のT細胞とかがありますが、

外敵から身を守るのにすごく大事な細胞で、これを作っているのが、胸腺ってことですよね。

そして、胸腺っていうのは、
人の体のいろんな器官の中で、一番老化の早い器官とも言われていて、
子供の頃に発達して、10代がピークで、それからだんだん萎縮して、脂肪組織に置き換わっていって、
だいたい70才位で、ほとんどが脂肪組織に置き換わる、なんて言われてますが、その働きそのものは、生涯に渡って残っているとも言われています。

マウスの実験とかだと、生まれてすぐに胸腺を取っちゃうと、免疫不全になるけど、成熟したマウスの胸腺をとっても、免疫系の影響はあまりないので、大人になったらあまりいらない組織だなんて話もありますが、
まあ、ホントのところはどっちなのかわかりませんが、
実際には無駄な組織なんて無いと思うので、
僕は、その働きはずっと残ってるんだろうなって思ってます。

そして、ちょっとスピリチュアル的な話をすると、

いわゆるハイハートチャクラがあるって言われる場所でもあるんですよね。

これは、体のエネルギーと、精神とか心のエネルギーをつなぐ場所でもあって、

下の第1から第4チャクラと、上の第5から第7チャクラの、
その間を中継している大事な場所で、

第1から第4の肉体的なエネルギーと、
第5から上の、心や精神のエネルギー、
その両方の生命エネルギーを調節してる場所なんて風に考えられてます。

そして、心と体の間を結んでそのお互いのエネルギーを調整しているので、心の問題だったり、体の問題だったり、
あとは、急激な環境の変化とか、色んなストレスとか、そういうもので萎縮しやすい場所でもあって、

自尊心が乱されることでも、影響を受ける場所って言われてます。

そして、それによって免疫にも影響を与える場所なので、普段あまり意識することはないですが、すごく大事な場所なんですね。

さらに、この上と下のチャクラを結んで、全体のバランスを整えてる場所なので、ここを調整することで、全てのチャクラが活性化しやすくなる、そんなお得なポイントでもあります。

まあ、逆に言うと、ここが崩れると、全てが崩れちゃう場所でも有るってことなんですけどね。

そして、この胸腺の乱れを修正するのに役に立つテクニックっていうのが、胸腺のタッピングです。

ただタッピングするだけでも良いんですが、

筋反射テストとか、Oリングテストとか、あとは、GP法やってる人はGPテストで良いですが、
そういうのが出来る人は、

このあたりに触れて、胸腺って思いながらテストをすると、
落ちない人は大丈夫ですが、落ちる人は、落ちなくなるまでタッピングをすると良いですね。

タッピングのやり方は、

手をこんな風にして、このあたりを、トントントンって感じで、3回ずつタッピングをしていくと、胸腺の調整になります。

だいたい2-30回位で良いですが、
こうやってトントンして、

もう一度、筋反射テストとかでチェックして、強くなってたらOKですね。

筋反射テストがわからない人は、ただタッピングをするだけで大丈夫です。

簡単な方法なので、是非試してみてくださいね。

詳しくはyoutubeで解説してますので、こちらを見てくださいね。