先日、武士は左側通行じゃなくて右側でしょって話を書きましたが・・・、

その中で、

「行き違いと言ったら右側通行で相手を左に見て行き違うのが常識というか、必ずカタとかはそうなってます。」

って書いたんですが・・・、

その後、

「うちの流派にはあるよ!」

って話を何人かから。

あ、あるのね・・・。(^_^;)

まあ、そんな法律があったってわけじゃないもんね。

だからあくまで心得としてって話で、

卜傳百首に、

「武士の道行く時に逢ふ人の右は通らぬものと知るべし』

って言うのがあるように、心得としてはあってもそれほど決まってるものでも無かったのかもですね~。

ただ、鞘当てって事がわざわざ言われるって事は逆に考えると、

みんなが左側通行してたらそんな話残らないよね。

全員が右側ってわけじゃないけどどちらかというと少なくとも武士は右側通行が一般的だったって程度なのかな?