こんにちは!
GP法のTenです。

さて、今日は、「目の動きを見て、脳の左右のバランスを見る方法」というテーマで、話をしていきたいと思います。

目の動きって、脳の働きが結構ちょくに反映されるところで、

眼球の動きを見ることで、

結構色んなことがわかります。

例えば、ストレスとかを見る時は、目をぐるっと回してもらって、そのどこで動きが悪くなるかで、

例えば今感じてるストレスが、脳のどの辺りに反応してて、それが、過去の記憶なのかとか、

映像的に感じてるストレスなのか、聴覚的に感じてるストレスなのか、体感覚的に感じてるストレスなのかとか、

そういうのも、ある程度分かったりしますが、

今回は、そういうのではなくて、

カラダの左右のバランスを、目の動きで見て、それを調整するカンタンな方法っていうのを紹介したいと思います

これは、理屈を説明すると難しくなっちゃうので、いきなり方法から行きますが、

相手の顔の正面で、こんなふうに指を見てもらって、

斜めに動かします。

その時に、眼球の動きのスムーズさを見るんですね。

例えば、こっちの動きがスムーズじゃなかった場合って、
こっち側のカラダの働きが低下してるって見ます。

脳の働きが低下してると、カラダってどうなるかって言うと、

例えば、脳梗塞とかで片麻痺になったときとかって、
例えば右側に麻痺が出た場合って、

右手首の屈筋が知人で、前腕が知人で、肘が曲がって、肩が上がって、首が緊張して、顔も緊張してって感じになりますよね。

そして、下半身は逆に、親近側が緊張して、膝も足首も伸びた状態になりますよね。

それの軽いのって覚えると覚えやすいと思いますが、

脳の片側が低下していると、全身の筋肉の緊張の左右のバランスも、同じように変わるんですね。

そして、本人も感じないレベルで、左右の筋力に差が出るので、

例えば、立ってて踏ん張ってもらった時に、左右から押すと、

右側が低下してる場合だと、右足が伸びやすくて、左足が曲がりやすくなるので、右側から押されると耐えられないけど、左側から押されれうと、強いとか、

そんな状況が出ます。

こういうのがあると、当然、色んな問題の原因になりますよね。

腰痛だったり、膝の痛みだったり、股関節の痛みだったり、肩こりだったり、

色んな問題の原因が、実は、のうの左右のバランスが崩れてることから来てる、

そんなこともあります。

そして、その原因が、もしかしたら、子供の頃に怪我をして縫ったところの刺激が、脳に入力され続けてることで、
その影響で、そっち側が低下してるとかね、

そういう事もあったりします。

その原因が見つかれば、そこに直接アプローチすればよいですが、

そうじゃない場合とか、できない場合は、何をしたらよいかって言うと、

まずは、体と脳に、そういう左右のアンバランスがおきてるよってことを教えて上げる必要があるんですね、

そして、刺激を入れて、左右のバランスをとってやって、

それで、バランスが整った状態を作って、カラダに教えれば良いんですね。

刺激の入れ方は、何でも良いんですが、例えば、右側の腕の屈筋側が過緊張していて、親近側が弛緩してるんだったら、

例えば打腱器とかでトントンそこに刺激を入れるっていうのでも良いですね。

緊張しているところを、左右のバランスを見ながら、緩めるだけでも違います。

そうやって、バランスを取ったら、

それを脳が受け取って、脳が、そのほうが良いなって判断したら、

普段の緊張のバランスも、それに合わせて変わっていって、

それをベースにして、勝手に脳が全体のバランスを再統合していきます。

人の脳って、今認識してる中で、一番良い状態に常になろうと、し続けてますから、

そこで、新しい選択肢、こういうのも良いよねっていうのを提示したら、それも含んで勝手に再統合していきますからね。

そんなふうに、神経学的なバランスを取っていくことで、普通に施術をしてもなかなか良くならない症状が良くなる人も結構いますので、

こういう方法もあるんだってことを、頭の片隅に入れておくと、色々役に立つことがあるので、ちょっと意識しておくと良いですね。

詳しくはyoutubeで解説してますので、こちらを見てくださいね。