こんにちは!
GP法のTenです。

これまで、
第1段として、みぞおちがガチガチに固まってる人とか、ストレスの多い交感神経の緊張が高い人に有効な体操として、邪気払いという体操と、

第2段として、胃腸の調子が悪い人とか、お腹の血流が悪かったり、お腹がガチガチな人とか、下腹部のポッコリお腹が気になる人に有効な、大腸経と小腸経を整える体操、

第3段として、ストレスが溜まってるなって言う人とか、
なんだか同じことが頭の中をぐるぐる回っちゃって止まらない、
そんな人に役に立つストレスのリリース法、

第4段として、頭に血が登ったのを鎮める方法、

第5段として、ストレスでモヤモヤして夜眠れないとか、途中で目を覚ましちゃう、そんな人に有効なセルフケア
を紹介しましたが、

今回は第6段として、細胞から元気にするセルフケアっていうことで、普段からゼヒやってほしい水の飲み方を紹介します。

以前もこの動画で解説したことがありますが、
カラダを細胞から元気にするために、すごく有効な方法で、

これをするのとしないのとだと、カラダの普段の元気度だったり、疲れの取れ具合だったり、
あとは、整体の施術をしたときとかの効果の出かたにもすごく影響するものなので、

ゼヒやって欲しいものなんですね。

今回は、その方法を紹介したいと思います

人の体って何で出来てるかって言うと、

半分以上が実は水ですよね。

その量は年令によっても違いますが、

お母さんのお腹の中にいる赤ちゃんだと、ナント!体重の90%が水ですし、
赤ちゃんでは、75%位、
おとなになると、だいたい60%位なんですが、
お年寄りになると、だいたい50~55%位って言われてます。

なので、実は、体の中、さらに言うと、細胞の中の水がどれだけあるのか?っていうのが、
健康のベースでもあり、
若さを保つためのベースにもなってるんですね。

赤ちゃんのお肌とか触ってみると、ほんとにプニプニで弾力性あるのに対して、

お年寄りだと、お肌もシワシワで弾力性もなくて、艶もなくて、水分少なそうだよねって感じの人も多いですが、

これって、肌の細胞にどれだけ水分を蓄えられてるか?によって違うってことなんですね。

お肌だけじゃなくて、脳だってそうだし、内臓だってそうだし、全て細胞で出来てるので、

やっぱり水分が足りないと、働きが低下しちゃいます。

じゃあ、どの位の水が1日に必要なのか?っていうと、

一つの目安としては、体重1Kgあたり、30ml位です。

なので、
体重が50キロの人なら、1.5L
体重が60キロの人なら、1.8L
体重が70キロの人なら、2.1L
って感じなので、

せめてそのくらいの水を1日に取りましょうねって話を良くしますが、

ただ水をガブガブ飲んでも、細胞に吸収される前にオシッコで出ちゃうんですよね。

なので、飲み方に工夫がいるんです。

ちなみに、良くうちに来るお客さんとかに、
「水分ってちゃんと取ってますか?」とかって聞くと、
「ちゃんと取ってます」って言う人も多いですが、
どんな風に取ってるかって聞くと、
例えば、コーヒーとか、お茶とか、スポーツドリンク的なものとか、そういうので取ってるって人もたまにいるんですが、

実はこれ、あまり水分取ってるっていうのにカウントしないほうが良いんですね。

なんでかって言うと、
コーヒーとかお茶って利尿作用があるので、
飲んでもすぐに出ちゃうから、体の中の蓄えにはなりにくいんですよね。

そして、スポーツドリンクとかだと、
あれって基本的に砂糖の塊を飲んでるみたいなもんなので、
飲むと血糖値が上がり過ぎちゃうんですね。

そして、急激に血糖値が上がると、浸透圧の関係から、細胞内の水分って逆に外に出ていっちゃう。

細胞レベルで考えたら、かえって水不足を促進しちゃうんですよね。

しかも、そのせいで、電解質のバランスも狂っちゃうんです。

だから、良かれと思ってスポーツドリンクとかを飲むのって、かえって脱水を助長してるので、実は逆効果なんですね。

だから、コーヒーも、お茶も、スポーツドリンクとかのペットボトル飲料も、水分補給としてはNGです。

なので、基本的には水を飲みましょうねって話なんですが、

水の飲み方にも工夫が必要で、

一つは、ガブガブ飲まないで、時間をかけて、チビチビ飲むっていうのも一つですが、

もう一つ、すごく良い方法があって、

それは、カラダの液体成分、例えばリンパとか脳脊髄液とか血液とかと近い組成のミネラル類を含んだ水を飲むって方法で、

そうすることで、浸透圧の関係で、スムーズに細胞にまで水が吸収されやすいんですね。

じゃあ、体の中の液体成分と近い組成のミネラル類を含んだものって何かって言うと、

海水です。

人だけじゃなくて、すべての生き物って全部そうなんですが、

太古の昔、今から約36億年前、地球に生命が最初に誕生した時、
海で生命は誕生したんですが、海の栄養分っていうかミネラル分を、細胞の中に取り込んで、それが細胞内液になって、
それが、36億年経った今の生き物、僕ら人間もそうですが、細胞の中にその時と同じような組成の液体になって存在してるんですね。

なので、その太古の昔の海水の成分っていうのが一番いいんですが、
それに一番近いのが、今の海水なんですね。

そして、海水の成分がほとんどそのまま入っている塩を、水にちょっとだけ溶かして飲むってことをすると、すごく良いんです。

じゃあ、その海水の成分が殆どそのまま入ってる塩って何かって言うと、

「ぬちまーす」って言う塩なんですね。

このぬちまーすっていうのは、世界で一番ミネラルの豊富な塩ってことで、以前ギネスに載ってた塩なんですが、

作り方がちょっと特殊で、
霧状に海水を噴霧して、それに高温の風を当てることで水分を飛ばして作るので、
さらっさらの粉状になるんですが、

これの、何がすごいかって言うと、普通の塩は、生成の過程で塩とにがりと分けられるので、いくらしっかり作ってる天然の塩だって言っても、マグネシウムとかのにがり成分が少ないんですが、

海水をそのまま水分を飛ばして塩にするっていう製法なので、にがりの中に入ってるミネラルもそのまんま全部入ってるんですね。

なので、他の天然の塩と比べても、桁が違う位いっぱいミネラルがはいってるんですね。

そして、海水をそのまま塩にしてるので、一番海の水の組成に近い塩なんですね。

なので、このぬちまーすを使うので、僕は勝手にこのぬちまーすを入れた水を、
「ぬちまー水」って呼んでるんですが、

これを飲むと、スムーズに細胞にまで水分が吸収されるので、細胞も若返って、色んないいことがあるんですね。

っていうことで、
ぬちまー水の作り方ですが、

このぬちまーすを、0.1~0.2%水に入れて混ぜるだけです。

500mlのペットボトルに、だいたい0.5~1g位ですね。
最初に一度、0.5gってどの位かな?っていうのを測っておけば、だいたい目安がわかると思うので、
だいたいの量で良いので、500mlのペットボトルに水を入れたら、
だいたい0.5~1g位のぬちまーすを入れて、シャカシャカして、
それを飲むと良いですね。

それを飲んで、しょっぱいと感じたら、それは入れすぎなので、
なんとなく硬度の高いミネラルウォーターみたいだなって感じるくらいにちょっと味が変わる程度がちょうど良いので、

最初にだいたいの量を測って作ってみて、その味を覚えておいて、それに合わせて作るようにすると楽ですね。

ちなみに僕は、朝お店に来た時に、このぬちまー水を作って、
500mlを飲んで、それから仕事に入るって感じにしてて、

あとは、合間合間にチョコチョコ飲むようにしてます。

さらにカラダの細胞の保水率を上げて、体を元気にしていくために、すごく有効な方法なので、ゼヒ日々の生活の中に取り入れてほしいなと思います。

詳しくはyoutubeで解説してますので、こちらを見てくださいね。