こんにちは!
GP法のTenです。

今日は、腸内環境と近視についてってことで、話をしてみたいと思います。

最近になって、腸内環境によって、近視になりやすくなったり、

また逆に、腸内環境を改善していくことで、近視を改善することが出来るかもしれない、

そんなことがわかってきて、色々研究されてるんですが、

今日はそんな近視と腸内環境についての話をしてみようと思います

近視って、世界的にもどんどん増えてきているそうで、

2000年時点で、世界人口の22.9%の約14億人が近視で、

近視はこれからもどんどん増えていって、2050年、今から30年くらい経つと、世界人口の49.8%、約半分が近視になるだろうなんて予測があります。

近視がこんなに増えていて、更に増えていくその原因はたくさんありますが、

環境の変化によってどんどん増えていきやすくなっている、

その原因の一つに、食生活が変わっていくことによる、腸内環境の変化がある、

そんな研究があるんですね。

近視になるのは、体の中の炎症が関わっていて、

目の炎症が近視を進行させることがわかっています。

そして、その炎症にも腸内環境が関わっていて、

腸内環境が悪いと、リーキーガットという状態になって、カラダの中に本来入らないはずのものがいっぱい入っちゃうんですね。

そうすると、カラダの色んな所で小さな炎症を引き起こします。

さらに、現代人はオメガ6系の油、いわゆるサラダオイルですよね。

痛めものでも揚げ物でも、オメガ6系の油を使って取りすぎていて、

オメガ6系の油って、炎症を促進する効果があるから余計にカラダの中で炎症が起きちゃいます。

その影響によって、実はアレルギーとかだけじゃなくて、視力の悪化にも影響を与えているってことが分かってきたんです。

これはラットでの実験なんですが、

ラットに、抗生物質を飲ませて、腸内細菌を減少させた群と、何もしてない群に、目にレンズをつけて近視を進行させるって実験だったり、

逆に、近視にさせたラットに、腸内環境を改善させるためにラクトフェリンを取らせた群と、何もしてない群にわけて、視力の回復に効果があるか調べたり、

そういう研究があります。

それによって、腸内環境が悪いと、近視を進行させたり、

逆に、腸内環境を良くすると、近視の進行をおさえたり、改善させたりすることが出来る、

そういう事がわかってきたんですね。

この実験では、ラクトフェリンを使ってますが、ラクトフェリンに視力回復効果っていうのも期待できるみたいですね。

ラクトフェリンって、初乳、お母さんが赤ちゃんを生んだあとの最初の母乳に多く含まれてることで有名ですが、

実は涙の成分にもこのラクトフェリンが含まれてます。

ラクトフェリンを飲むと視力の悪化を抑制したり、視力を改善したりする助けになる、

その成分が涙の成分の一つでもあるっていうのは面白いですね。

で、そういう目的に良さそうなサプリって無いのかな?って探してみたら、

ナント、ありました。

「強力わかもと」なんかを出してる「わかもと製薬」から、

「オプティエイドDE」っていうサプリが出てるんですね。

これ、内容を見ると、乳酸菌、ラクトフェリン、EPA・DHA、ルテイン、ビタミC、ビタミンE、亜鉛

っていう成分で、乳酸菌とラクトフェリンで腸内環境を改善して、
EPA・DHAのオメガ3の油で炎症を抑制して、
ルテインで目の抗酸化を助けて、ビタミンCやビタミンEも抗酸化で、
って感じで、かなり理想的な内容ですね。

近視の進行が気になる人は、コレを試してみても良いかもしれませんね。

詳しくはyoutubeで解説してますので、こちらを見てくださいね。