こんにちは!
GP法のTenです。

前回、松本道別の霊学講座の中から、数息法っていうのを紹介しましたが、

今回もこの霊学講座の中から紹介しますね。

今回は、強息法です。

この本によると、この方法は、動物的活力を盛んにして、体力を増進する呼吸法
っていうことで紹介されてる方法です。

今回はこの強息法を紹介したいと思います

今日は松本道別の霊学講座のなかから、強息法のやり方ですね。

これには2つやり方があって、

1つが、立ってやる方法、
もう1つが、寝てやる方法です。

まずは、立ってやる方法から行きますね。

まず、真っすぐ立って、足は30度くらいの角度で開いて、

その状態で、親指を外にして、手を握りしめます。

この状態から、口を細く開けて、息を強く思いっきりお腹、下腹部に吸い込みながら、

この手を思いっきり握りしめながら、腕も思いっきり力を入れながら、
もう手と腕が震えるくらい思いっきり力を入れながら、
こんなふうに腕を曲げて鎖骨のあたりに持ってきながら、

頭の先から足の先まで思いっきり力を入れて、

その状態で、息が我慢できるだけこらえて、
もう我慢出来ないってくらいになったら、

今度は鼻から息を吐きながら、ゆっくりと全身の力を抜きながら、元の姿勢に戻ります。

そして、しばらく息を整えて、もう一度同じことをしてっていうのを5回やるって方法です。

これ、結構疲れます。
あとは、頭とか首とかにも思いっきり力を入れると、なんか血管切れそうなので、年配の人はあまりやらないほうが良いかもって思いますが、
元気になりたい人とか、体力つけたい人には良いかもしれませんね。

そして次は寝てやる方法ですが、
これは腕の位置を変えながら5回呼吸をする方法で、

まずは仰向けに寝て、立ったときと同じように両手を握りしめて、
こんな風に体に肘をつけて、
この状態で、口を細くして、思いっきり息を吸い込みながら、
立ったときと同じように全身に力を入れて、
こらえれるだけこらえたら、
また、鼻から息を吐きながら力を抜いていきます。

そして、少しの間呼吸を整えて、
今度は、この腕を、体側につけた状態で、同じように、口から思いっきり息を吸い込みながら、
全身に力を入れて、
また、こらえられるだけこらえたら、
ゆっくり鼻から息を吐きながら力を抜いていきます。

そして、少しの間呼吸を整えて、
今度は、
腕を左右に開いて、同じように口から思いっきり吸い込みながら、全身に力を入れて、
こらえれるだけこらえたら、
ゆっくり鼻から息を吐きながら力を抜いていきます。

そして、少しの間呼吸を整えて、
今度は、両腕をバンザイした状態で、
同じように口から思いっきり吸い込みながら、全身に力を入れて、
こらえれるだけこらえたら、
ゆっくり鼻から息を吐きながら力を抜いていきます。

そして、少しの間呼吸を整えて、
最後に、両腕を天井の方に真っすぐ伸ばした状態で、
同じように口から思いっきり吸い込みながら、全身に力を入れて、
こらえれるだけこらえたら、
ゆっくり鼻から息を吐きながら力を抜いていきます。

これ、めちゃめちゃ疲れますが、たしかに体力つきそうですよね。

あんまり思いっきりやりすぎると血管切れそうなので、適当に加減しても良いと思うので、
こういうのをするのも面白いかもしれませんね。

ちなみに、これをやると
精神爽快で頭脳明瞭になって、
また愉快に勉強を続けられるなんてことも書かれてます。

受験生とかが勉強の合間とかにやるのとかも良いかもしれませんね。

詳しくはyoutubeで解説してますので、こちらを見てくださいね。