こんにちは!
GP法のTenです。

先日、昔手術をしたことがある人の、手術の傷が影響をあたえて、いろんな肩こりだったり腰痛だったりの原因になることがあるんですよっていう話をこの動画でさせてもらったんですが、

そのときに、

縫ってない傷跡だったり、やけどの痕とかも同じように効果ありますか?ってコメントを頂きました。

そうなんですよね。

これ、手術の縫った傷だけじゃなくて、そういう傷跡でも色々影響しちゃうので、

この時説明させてもらったテーピングが有効です。

ってことを思ってたら、ちょっと思い出したんですね。

生まれつきのアザとか、あとホクロとかも、結構色んな所に影響を与えちゃうっていうのを思い出したんです。

例えば腕に生まれつきのアザがある人とか、

あとは、ホクロがいっぱいある人とか、そういう人って、それと対応する、例えばお腹の緊張だったり、そういうのに影響を与えたりするんですね。

今日は、そんなアザやホクロとカラダの緊張との関係について話をしてみたいと思います

今日はアザやホクロと、そこからのカラダの緊張への影響の話です。

昔、戦前に平田内蔵吉っていう人がいて、この人が見つけた平田氏帯っていうのがあります。

これは、カラダの色んな所を12分割して、それぞれがそれぞれと対応するっていうものなんですが、

例えば、顔を12分割して、首も12分割して、胴体も12分割、腕も足も12分割して、

それぞれがそれぞれに対応するって考え方なんですが、

全身に当てはめてるのでちょっと無理やりな気がするところもあって、全てが綺麗に対応するってわけじゃないんですが、

でも、腕と足と胴体って結構きれいに対応します。

どういうことかというと、

肘は横隔膜に対応するし、肘のちょっとしたは、右だったら肝臓に対応してっていう感じですね。

そして、お腹に硬結があったとしたら、それに対応する腕の場所を探して、そこを押さえるとやっぱり圧痛があったり、そこを押さえることで、お腹の硬結が柔らかくなったりします。

そんな感じで、腕も足も胴体と対応しているところがあるんですが、

ここで、例えば腕にアザがあったとすると、そのアザと対応するお腹の部分に触ってみると、結構緊張していたり、押したら痛かったりするんですね、

ホクロも一緒です。

腕にホクロがいっぱいある人って結構いますが、そういう人のホクロを一個ずつ触っていって、お腹の緊張と比べてみると、結構対応してるんですよね。

なので、例えばアザだったら、アザの形にキネシオテープを切って、そこに貼ると、

それだけで、それに対応するお腹の圧痛が軽くなったり、そういう事が起きます。

これは火傷の痕とかでも一緒で、

昔、腰痛で来ていたお客さんで、まだ今のやり方をやる前だから相当前ですが、

なかなか良くならない人が痛いんですね。

結局お腹が固くって、そのせいで腰痛になってるんですが、そのお腹の緊張がなかなか取れない、それでちょっと苦労してたお客さんだったんですが、

冬場とかだと長袖着てたりして見えないけど、夏場とかだと半袖で、腕が見えたら、

そこに大きなヤケドの痕があったんですね。

聞いてみたら、小さい頃、幼稚園くらいの頃にストーブに乗ってた夜間をひっくり返してヤケドをして、その後が残ってるって話で、

そこに、試しにテーピングをしてみたら、お腹もそのバでユルユルになって、

腰痛もそれだけで良くなっちゃったなんてこともありました。

そんな感じで、アザとかそういう痕があったら、そこにその形にテーピングを切って貼ると、それだけで良くなっちゃったり、そういうことがあります。

ほくろの場合も一緒で、ホクロがいっぱいあったら、これはテーピングは小さく切って全部に貼るのは大変なので、

金色のボールペンを使うと簡単ですが、

百均とかに売ってる、ユニボールシグノっていう銘柄の金色のボールペンがあるんですが、

それを買ってきて、ホクロに金色でグリグリとホクロを塗りつぶしていくと、

結構これで、それに対応する緊張って取れちゃいます。

金銀ボールペンっていって、長野の歯医者さんが考えた方法で、金と銀のボールペンで皮膚に線とか点とかを書くことで、全身の緊張を取ったりっていう方法があるんですが、

それの応用ですね。

これ、お手軽ですし、ボールペンさえあれば誰でもどこででも出来る方法なので、凄くおすすめです。

アザとかホクロとかがある人は、テーピングでも金色のボールペンでも良いので試してみると面白いと思います。

詳しくはyoutubeで解説してますので、こちらを見てくださいね。