前回の続きです。
>リソースが足りません(1)
>リソースが足りません(2)
>リソースが足りません(3) <--今回ココ
人のもつエネルギー、いわゆる「活力」ってパソコンのリソースってことと同じと考えると理解しやすいです。
エネルギーが不足してどうしようもない時、
そんな時ってどんなふうにすれば良いの?っていうと・・・、
以前書いたパソコンの例で言うと、いらないアプリケーションソフトが常駐して動いちゃっててそれでリソースを食ってメモリが足りなくなっちゃってる場合、
一つの方法は、メモリを増設するってのもありですが、それがなかなか難しい場合、
いらない常駐ソフトをまずはアンインストールしたりしますよね。
そうやって必要のないところで食われてるリソースを少しずつ取り戻して行くと、
動きも良くなって行ったりします。
それと一緒で、そういう時に、出来る範囲の小さな問題を解決すれば、そこで使われていたエネルギーが使えるようになって、自分で使えるエネルギーの総量がちょっと増える。
すると、そのちょっと増えたエネルギーを使ってもう少し大きな問題に対処する余裕が出来て、
また次の問題を解消すれば、そこに使われていたエネルギーがまた使えるようになって、使えるエネルギーの総量がまたさらにちょっと増える。
そんな風にして少しずつ、たとえ小さな問題でも少しずつ解消していけば、その人自身で使えるエネルギーの総量がだんだんと増えていって、少しずつ色んな問題に対処出来るようになってくるんです。
先ほどのパソコンの例えで言えば、裏で動いている使ってないアプリケーションを一つアンインストールすれば少しリソースが増えて、
いらないアプリケーションをどんどんアンインストールしていけばリソースもそれに連れて増えていく、そんな感じです。
そして、実はエネルギーってココロだけでなくカラダの問題でも消費されちゃってるわけだから、
一つの方法として、カラダからアプローチをして削がれているエネルギーを取り戻していくという方法もありなんですね。
また、そんな時にカラダからアプローチをするのって、比較的やりやすかったりします。
カラダとココロっておもいっきりリンクしてますから。
カラダの使い方の癖だって思考とリンクしちゃいますから、余分なカラダの癖を取っていくだけでも色々と変わってきますよ。