今回からはカラダとココロのエネルギー、「活力」ってなんなの?ってことについて何回かに分けて書いてみたいと思います。

リソースが足りません(1) <--今回ココ
リソースが足りません(2)
リソースが足りません(3)

以前からどうにかしてこういう問題について誰が読んでもわかりやすい例え話って無いもんかな~って思っていたんですが、

まずは試しにパソコンを題材に。

さてさて、パソコンを新たに購入したとしましょう。

新しく買ったパソコンって、何をやってももう軽くってサクサク動きますよね。

1f6279529c9f7dc6f07d221a39eb8375_s「おお~!」

「さすが、ハイスペックのパソコンだよ~!(^^)」

な~んて感動したりするもんなんですが・・・、

それがしばらく使っていくうちに色んなソフトをインストールしていって・・・、

どんどんスピードが遅くなって・・・、

終いにはちょっと負荷のかかる作業とかをするとリソースが足りませんなんてエラーが出てみたり・・・、

さらにはフリーズしちゃったり。orz

そんなことってありますよね。

実はそれって人でも一緒なんです。

子供の頃はエネルギーいっぱいで、な~んにも余計なこと考えてないからとにかく何やっても疲れないし、
いつまででも動いていられたでしょ?

なんであんなに元気なんだろ?

って子供とかを見ると思ったりもするんだけど、

成長と共に色んなことを経験して、色んな行動や思考のパターンがインストールされて行っちゃって、

持ってるエネルギーが色んな所で消費されちゃって普段自由に使えるエネルギーが残ってない状態になっちゃう。

だから、それが酷くなってくると、

まるでパソコンの動きが遅くなったりするように何か問題が起こってそれに対処しようとしても使えるエネルギーが足りないもんだから対処できなくなっちゃったり。

でもって、しまいにはフリーズしちゃう。

そういう人はココロだけでなくカラダも常に緊張していて、そこでもエネルギーが消費されちゃって他に回すエネルギーが残ってないなんてことが良くあります。

カラダでもエネルギーが消費され、ココロでもエネルギーが消費されちゃう。

結局、色んな所でエネルギーが消費されちゃって自分の意思で自由に使えるエネルギーが残ってないってことなんですね。