こんにちは!
GP法のTenです。
今日は機能性ディスペプシアとCBDオイルにオイルの話です。
まずは、機能性ディスペプシアってどういうものかと言うと、
胃もたれだったり、胃やみぞおちの痛みや不快感、そういった症状があるのに
病院に行って調べてもらっても、
例えば胃カメラをやっても、何も目に見える異常がない、
そんな症状なんですが、
昔は神経性胃炎とかストレス性胃炎とかって言われてたものですね。
これに、もしかしたらCBDオイルが効くのかもしれない、
そんな研究を見つけました。
ちなみに,CBDオイルっていうのは、大麻から抽出された油ですが、
大麻って言うと、麻薬なの?ってちょっとびっくりするかもしれませんが、
日本の法律でも、大麻の茎と種の部分っていうのは規制対象になっていなくて、
この大麻の茎の部分から、抽出された麻薬成分の入っていないオイルです。
このCBDオイルっていうのは、今世界中で色んな用途に研究されていて、
世界中で医療大麻が解禁される原動力になっているものでもあって、
ホントに色んな効果が分かってきているもので、
例えば、交感神経の緊張の抑制だったり、
ストレスを緩和する効果だったり、
抗不安作用だったり、
炎症の抑制だったり、鎮痛作用だったり、抗酸化作用だったり、
そういう色んな作用から、
不眠症とか統合失調症とか、パニック障害とか、うつ病とか、PTSDとか、
あとは、てんかんとか、摂食障害とか、骨粗鬆症とか、
糖尿病とか、アルツハイマーとか、
生理痛とかPMSとか、
もうほんと、何にでも効くものなんですね。
そして、そんなに効く、その成分っていうのが、CBDオイルに入っている、カンナビノイドっていう生理活性物質で、
人の体には、エンドカンナビノイドシステム、ECS
っていうのがあって、このECSは、
食欲、痛み、免疫調整、感情制御、運動機能、発達と老化、神経保護、認知と記憶などに関わっていて、
ココロトカラダのバランスを整える働きをしているんですが、
これが、色んな原因で異常な働きをすることで、色んな疾患の原因になることがわかってきています。
そして、
機能性ディスペプシアって、昔の言い方だと、神経性胃炎とかストレス性胃炎とか、
そういうのだってさっき言いましたが、そういうのだったら当然効きそうだよねって思いますよね。
それが、研究で、ホントに効きそうだよねっていうのが分かったってことなんです。
どういう研究かと言うと、
健康な人と、機能性ディスペプシアがある人で、脳内のCB1っていうカンナビノイド受容体がどの位使われているかっていうのを、PETっていう脳内の細胞の活動状況を調べることが出来る装置で調べてみたら、
内臓の痛覚を感じる部分とか、 食べ物を食べる時に働く部分とかで、このカンナビノイド受容体の緊張が、健康な人に比べて有意に高くなっていたっていうんですね。
人の体の中で作られる、内因性カンナビノイドが、欠乏することで、エンドカンナビノイドシステムが機能不全を起こし
それによって色んな疾患のもとになるっていうことが分かってきていますが、
機能性ディスペプシアも、どうやら同じような理由から、おきている可能性があるってことですね。
ってことは、
CBDオイルをとることで、
ストレスを緩和する効果だったり、
抗不安作用だったり、
炎症の抑制だったり、鎮痛作用だったり、抗酸化作用だったり、
っていう、普通の効果に加えて、脳内でのエンドカンナビノイドシステムをちゃんと働けるようにすることでの改善も期待できるってことになるですね。
ちなみに、CBDオイルって、ネットでも簡単に買えますし、最近では、ドン・キホーテにも、売ってます。
機能性ディスペプシアの人はぜひ、CBDオイルを試してみてほしいと思いますし、
身近に機能性ディスペプシアの人がいる人は、コレを教えてあげてほしいなと思います。
詳しくはyoutubeで解説してますので、こちらを見てくださいね。
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