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先日、ある本を読んでいて、面白いのがあったので、ちょっと書いて見ます。

組織化心理学と言うのがあり、これによると、人間が赤ちゃんから大人になっていく発育の過程には次の5つの要素に分類出来るそうです。

・受動     →  能動
・依存     →  独立
・ニーズの即座の充足
        →  長時間後の充足
・具体的思考  →  抽象的思考
・少数能力  →  多数能力の獲得

上に5つ上げたように、左の状態から、成長に伴って右の状態・機能を獲得していくと言うように考えられる。

ところが、疾患等によるストレスがたまると、上に上げた5るの機能がそれぞれに退行を起こしていきます。

これにより心身に問題を持つ人は、

受動的になり、
依存的になり、
欲求がすぐ満たされる事を望み、
考えは目前のことに捕らわれ、
自らを助ける能力を殆ど発揮できない。

というように、これらの要素それぞれが退行していると考える事が出来る。

この様なことがあるという事を覚えておくと、人を観察する時に役に立つな~と思いました。