こんにちは!
GP法のTenです。

今回は、施術でも使える、血圧を下げる簡単テクニックについて紹介したいと思います。

その前に、そもそも何故血圧上がる?

一つは栄養、

もう一つは、水分不足、

もう一つは、ストレスなどからの自律神経のアンバランスや過緊張


血圧と栄養に関しては、カルシウムとマグネシウムとカリウムの比率が問題。

血液中のマグネシウムやカリウムが少なすぎると、高血圧になりやすい。

また、それ以前の問題として、タンパク質と良質な油、オメガ3の油をしっかり取るということも大事。

細胞の柔軟性を上げるのには、オメガ3

そのへんの栄養の指導も必要


水分不足は、

水をしっかり取らないと、細胞内に蓄える水が少なくなる。

潤いがないと、いろんな問題が起きるが、その一つが、血管の柔軟性。

③ストレスは、

交感神経を緊張させ、

交感神経は、野生の動物だった頃、外敵から身を守るために、必要な働き、

それが必要以上に働くのが問題。

それを、処理する必要がある。

コレも、施術や栄養面からのアプローチで、よくしていくことが出来る。

これらが基本としてあるが、

今回紹介するのは、神経の反射を使った方法。

人は、眼球心臓反射というのがある。

これは、アシュネル反射ともいって、

目に刺激があると、神経の反射で心臓に影響が出るって反射。

細かく言うと、
眼球の近くを通る三叉神経に刺激が入ることで、迷走神経に影響が出て、心臓に影響が出るという反射

実際には、目の手術とかをする時に、目に刺激が入ると、心臓が止まっちゃうことがあるので気をつけようみたいな所で意識されるものですが、

これ、実は、目に優しい刺激を入れることで、例えば高血圧の人が血圧が下がったりってこともある。

この反射を上手く使うことで、高血圧を解消していくことも出来る。

あんまり眼球をグリグリ押したらダメ、

家でのケアとしては、蒸しタオルを教える。

施術では、ほんの少し触れるだけの刺激を入れる。

重さを乗っけたらダメ。

出来れば、呼吸に合わせて、吸うから吐くに変わる時に触って、
吐くから吸うに変わる時に話すを繰り返す。

もし、眼球の硬さに左右差があるなら、硬い方を多めにやって、左右の硬さが揃うようにするとなお良い。

詳しくはyoutubeで解説してますので、こちらを見てくださいね。