こんにちは!
GP法のTenです。

今日は、「これからの季節に喜ばれる冷え性のテーピングのやり方」というテーマで、話をしていきたいと思います。

今年はなかなか寒くならないなと思ってたら、あっという間に寒くなりましたね。

今日は冷え性のテーピングの話です。

冷え性の人って、手も冷えてますが、一番は足ですよね。

足を触るとものすごく冷たいし、冷たいからカラダは少しでも熱を出そうと、筋肉を緊張させちゃいますよね。

そして、筋肉を緊張させちゃうと、筋肉が固くなるから血流も悪くなって、みたいな感じで、悪循環で、

寒いしカラダはコルし、なんだか疲れちゃうし、
疲れ取れないしみたいな感じで、

ただ冷えってだけじゃなくて、そこから派生して色んな問題の元にもなったりするので、

冷えって何とかしておきたいものなんですが、

さっきも言いましたが、元から良くするためには、実は栄養も結構関係していて、

僕がお客さんによく説明するのが、

糖質とタンパク質の話で、

カラダの中でエネルギーとして消費するときって、
糖質からエネルギーを作るのと、
タンパク質からエネルギーを作るのって、
糖質からエネルギーを作るのは燃費がいいっていうか、効率がいいから熱があまり出ないんですよね。

ところが、タンパク質からエネルギーを作って消費すると、だいたい糖質からエネルギーを作るのに比べて3倍とか4倍位熱を出すって言われてますが、

単純に、タンパク質をいっぱい摂って、それをエネルギーとして使うようにすると、
3倍カラダは温まるし、

逆に、タンパクをあまり取らないで、糖質ばっかり取ってると、
3倍冷えちゃう、
そういうことになるので、

まずは、冷えを元から改善するためには、糖質、お菓子とかの甘いものとか、麺類とかパン類とか、そういうのを極力減らして、

全く取らないのはダメですけどね、
糖質を減らして、
その代わりに、タンパクをしっかり取るようにすると、
身体が勝手に熱を出すようになるので、冷えも減っていきます。

なので、まずは冷えが気になってる人は、普段の食事の内容を見直して、

もしも麺類とかパン類とか、そういうのばっかり取ってる人、あるいはお菓子類とかそういうのをよく食べる人は、
ちょっとそういうのを控えて、
タンパク質をしっかり摂ってもらうようにするだけでも、冷えって減っていきますよ~って説明を良くしますが、

まずはそういう事をしっかりと伝えるってことも大事です。

その上で、身体を整えて、血流やリンパの流れを良くしていくことで、
冷え性の人もどんどん良くなっていきますが、

でも、それって実はそれなりに時間がかかるので、

その前にまずできる対策っていうのがあります。

それが、足の裏に貼るテーピングで、

血液って、動脈は圧がかかってて、血圧って動脈の圧ですもんね、
圧がかかってるから、その圧で送り出されてますが、

静脈とかリンパって、圧がかかってないから、
筋肉が動くことで、そのポンプ作用で、流れてますよね。

この、筋肉のポンプ作用をしっかり働けるようにすることで、血液の還流がしっかり出来れば、
その分血液もよく流れて、
冷えも軽減出来ます。

このポンプ作用を、足の裏のアーチのポンプをしっかり働けるようにすることで、

実は、冷えって結構変わるんですね。

ということで、貼り方ですが、

足のアーチが強化されることで、
ただ歩いてるだけで、血液やリンパの流れが良くなって、
足の冷えも結構軽減されます。

感覚のいい人だと、結構貼った瞬間から温かいって感じる人もいるくらい変わりますので、

冷え性の人には

ちゃんと栄養とかの説明もしながらですが、
このテープを貼ると結構喜ばれるので、試してみてもらえたらなと思います。

詳しくはyoutubeで解説してますので、こちらを見てくださいね。