カイシンさん、silver catさん、コメントありがとうございます。
誕生日は嬉しいですが、どんどん年をとっていくのも・・・です(^_^;)
なんだか時間の流れがどんどん加速していくような気が・・・。
>カイシンさん
カイシンさんはまだ二十代なんですか。うらやまし~な~。
僕は三十越えてからこの世界に転身したので、早い時期から療術を専門にされてる人ってうらやましいです。
>silver catさん
ミクシィから来られたんですね。なんだか嬉しいな。
>実は、長年の腰痛に悩んでいます。
>それで、昨年からクラシック・バレエを始め、
>姿勢を矯正し、インナー・マッスルを鍛えることにしました。
>整体の先生は武術をなさっている方が多いようですが、
>バレエも武術なみなんですよ。
腰痛解消の為にバレエを習い始めたんですか?
バレエは歴史もありますし非常に良く研究された方法論があるのでとっても良いですよね。
僕も(本で読んだりした程度ですが)バレエは研究しました。
プリエなんかは、自分の稽古の中にも取り入れて時々やってます。
ああいった地味~な稽古が大事なんですよね~。
股関節への意識を高めるのには、バレエで行なわれる色々な下盤の訓練法がとっても有効だと思っていますよ。
また、バレエをされるんなら、フェルデンクライスやアレクサンダーテクニックなんかは参考になると思います。詳しくはネットで検索などをされると色々解説されているサイトもありますが、これらはめちゃくちゃ良いです。
>「最終的には自己治癒力」「自分の体の声を聴く」
>これらのお話は、バレエを通じて私が感じることと同じです。
最近、脳の機能や働き、特に認知に関する勉強をしているのですが、我々が普段考えたりしている「意識」っていうのは、まず「無意識」のレベルの働きがあって始めて生まれるようなんですよね。
そして、この「無意識」のレベルの働きって実は体が主体となって生じているようで、こういう意味では、「身体の声を聴く」っていう能力を高めていくって事は、身体能力だけでなく、人間の生命活動の大本を鍛えていく事になるんだなって感じています。
身体が動くっていうのは、脳や脊髄などにある神経系のネットワーク=ニューラルネットワークによって引き起こされているものですから、これらの情報を細かに認識できる能力って必要ですもんね。
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silver catさん、コメントありがとうございました。
基本の稽古って結構しんどいですよね~。
でも、わかってくるとそれが楽しくってしょうがなくなったりしますよね。
なんでみんなあんな面倒くさい形ばっかりやりたがるんだろ?こっちの方が楽しいのに・・なんてね?
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さっそくコメントをありがとうございました!
> 地味~な稽古が大事
そうですよね~。私、バー・レッスンが一番好きです。(^^)
バーは握っちゃいけないんですよ。指を置くだけ。
ルルベ(つま先立ち)した状態で、
すーっと両腕をアン・オー(頭の上で弧を作るポジション)するとき、
そのまま上へ登っていくような気がします。
実際はしんどいんですよ。
総動員したインナー・マッスルの声を聴く瞬間です。
けれど、腕と顔は「涼やかな表情」を保ち続ける!
これが、スポーツに対してバレエが特殊なところです。
とてもしんどいんですが、快感です。(笑)