今日は久しぶりの愉気の会でした。
体癖の話だとか、冬の体、春の体など、色々盛りだくさんの内容。
そのなかで一番印象に残ったのが、
例え愉気であっても外部からの働きかけなんだから、それでその状態の問題を全て解消しようとするのはあまり良くない。
そうするよりも、自分の力で治す事の出来るレベルまで持っていったら、そこで手を離すほうが良い。
そうすることで、その人の自然治癒力が賦活されるし、本人の健康という事を考えたらその方が良い。
そんなお話でした。
なるほど良い説明だな~と思いました。
で、そのような一番良い状態で上手く手を離すと、手を離しても手を離してないような感触が残り、本人の力でその問題を解決するプロセスが終わるまで続くんだよという説明を受けて、以前にクラニオの講習で、CRIが戻ってその場所から手を離して次の場所に移ってと、施術を続けていくと、以前に触っていた場所にまだ触れられているような感触が残って・・・、という体験と非常に重なる話で面白いな~と思いました。
また、今回は頭に対する愉気法もやりましたが、これもとってもクラニオっぽくって、めちゃくちゃ面白かったです。
クラニオで言えば、静脈洞テクニックに類する方法になるのかな?
SECRET: 0
PASS:
愉気とクラニオ。
全く違うものなのですが、実際に触れて見ると非常に似てる部分があって、とっても面白いと思ってます。
SECRET: 0
PASS:
ohkosai 王虎斎さん、カイシンさん、コメントありがとうございます。
そうなんですよね~、全部やっちゃダメよって話は、昔からいろんな人が言っていた話
ですが、その意味を誤解してる人が結構いるんだと言う印象を持っていました。
それは、そういう事を明確に説明する上手い言葉がなかなかなかったからなのかな?
なんて思ったんですよ。
こういう説明をされると、なるほどな~って感じがしますもんね。
SECRET: 0
PASS:
うちの師匠も、6、7割り治してやればそれでいいって言ってましたね。あとは患者さん自身が良くしていくから、それでいいってことでしょうね。
SECRET: 0
PASS:
なるほど!そうですね。全部解消する必要はない。
自分もそう思ってました。
でも、説明が難しいんですよね。
みんな「愉気」理解できればいいけど。
オステとつながってるんですね。おもしろいです。