ども、Ten整体院院長のTenです。

帝王切開と腸内フローラの関係、最近は結構色んな所で聞くんですが、

赤ちゃんの出産時、

赤ちゃんは出産するまでは無菌状態で腸内細菌はいないんですが、

産道を通り抜けるときにお母さんの菌を取り込んで、それがベースになって腸内フローラを形作っていくって言われています。

ということは・・・、

帝王切開だとお母さんから腸内細菌を受け継ぐことが出来ないので、細菌の多様性が少ないなんてことが言われています。

お母さんから受け継がずに、産院の空気中に漂ってる菌だったり、医師や看護師の常在菌だったり、そういったものを最初に取り込んじゃうんですね。

前回書いた『「腸の力」であなたは変わる』からもいくつか引用してみると、

新生児の腸内細菌の種類と母親の産道の細菌には、明らかに相関関係があることがわかった。
2010年に遺伝子配列を使って、母親と新生児から採取した細菌群を調べたところ、自然分娩で生まれた新生児は母親の産道のマイクロバイオームと類似した細菌群を得ており、
そこには有益なラクトバチルス属が多い。
一方で、帝王切開で生まれた新生児は母親の皮膚の表面に見られる細菌群を得ている。
皮膚の表面とは、有害なブドウ球菌が多く住んでいる場所である。

とか、

細菌にどんな名前をつけようが重要ではない。
もっと大事なことは、帝王切開で生まれた子どもが持つ最初の細菌は、長年にわたる人類の進化の歴史が選んでこなかった細菌だということである」

膣を通って生まれる場合に対し、腹部から生まれる場合の健康について、衝撃的な統計結果が得られている。
帝王切開で生まれた場合に発生しうることを少し見ていただきたい。

  • アレルギーのリスクが5倍に増加した。
  • ADHDのリスクが3倍に増加した。
  • 自閉症のリスクが2倍に増加した。
  • セリアック病のリスクが80%増加した。
  • 成人になってからの肥満のリスクが50%も増加した。
  • 一型糖尿病のリスクが70%増加した。(糖尿病は認知症のリスクを2倍超にする)

色んなリスクが増えるんですね。

とはいえ、必要があって、命を救うためにするものですから、帝王切開自体はしょうがないことなので、その後のケアがとっても大事ということですね。

具体的には、

・腸内細菌を元気にするために、プロバイオティクスとプレバイオティクスを十分に取る。
・繊維を十分に取る
・炭水化物を減らす

等ですね。

詳しくは本にも書いてあります。

そして、

もしもこれから帝王切開で出産するならばということで、こういう提案も本の中でされています。

出産間近の妊娠中の方へ。
なんらかの理由で帝王切開を予定している人は、医師と相談して、”ガーゼ方式”を用いてはどうだろうか。
マリア・グロリア・ドミンゲス=ベロ博士の研究で、母親の産道の細菌をガーゼにとり、
帝王切開で生まれた新生児の口や鼻にこすりつけると、新生児の細菌の構成が事前分娩で生まれた新生児に近くなることがわかった。
生まれてからは、腸内フローラのためにできるだけいいものを与えておきたい。
粉ミルクメーカーも努力をしているが、母乳に勝るものはない。
従来の粉ミルクに、乳幼児向けのプロバイオティクスを加えることについては、まだ発展段階だが、いくつかの研究ではいい効果があることがわかっている。
プロバイオティクスは、特別な理由もないのに泣き続ける乳児疝痛や、夜泣きを減らし、抗生物質が必要になる感染症のリスクを下げる。
ただし、プロバイオティクスを母乳の代替品と考えてはいけない。

ちなみに、色々自分の体を使って人体実験した結果、

最近一番オススメのサプリはこれですね。


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