こんにちは!
GP法のTenです。
さて、前回、「ベンネット式若返り運動法」っていうのを紹介させてもらいましたが、
今回はその続きです。
ベンネット式若返り運動法っていうのは、
大正時代にアメリカで大流行していた若返り運動法ですが、
この運動法を開発した、サンフォード・ベンネットさんっていうのは、
激務と不摂生から50代になった頃には、どれから見ても70代にしか見えない位に老け込んでいて、
そこで一念発起して、色んな健康法、若返り法を研究して、ベンネット式若返り運動法っていうのを開発して、
72歳にこの方法を発表したときには、30代にしか見えないくらいに若返っていたって人なんですが、
前回は、その研究した元ネタである、400年前に70才でも20代にしか見えずに、フランスの王様ルイ14世に、
「わが領土内における驚異だ」って言われたっていう、
ニノン・ド・ランクル婦人のやっていた方法を紹介しました。
これについては前回の動画をまだ見てない方はぜひ見ていただけたらと思いますが、
今回は、それに続けて行うとさらに良いっていう、ベンネット式での美貌を保って、さらに若くする方法っていうのを紹介したいと思います
では早速、始めて行こうと思いますが、今日はベンネット式の容貌を若くする方法っていうので紹介されている方法です。
この赤本で紹介されてる方法じゃなくて、オリジナルである、
大正11年に出版された、「ベンネット式若返り運動法」
って言う本からやり方を紹介しますね。
まずは、前回紹介した咽喉部の緊縮運動っていうのをやって、その次に続く方法です。
①まずは、首を擦る方法で、
右側をやるときは、左に軽く首を傾けて、右手の掌底のあたりで、指を頭頂方向に向けて、なるべくピッタリと皮膚に付けて、下から上に、5~60回、さすります。
右が終わったら左も同じように、
右に首を傾けて、ひだり手の掌底のあたりで、下から上に、
5~60回さすります。
②次に、耳の前後を擦る方法ですが、
耳の前後に指をおいて、人差し指と中指の間に耳が入るようにして、
人差し指と中指を主に使って、
下から上に、50回くらいさすります。
右側をやったら今度は同じように左側もやります。
③次に、ほっぺたを擦る方法は、
これも同じように、手のひらで下から上にほっぺたを、50回くらいさすります。
ココでのポイントは、強くやらないで、あくまで軽く優しくすることがポイントです。
④次に、鼻の両側を擦る方法は、
掌底の辺りで、同じように下から上へ、50回くらいさすります。
⑤次に、顎を擦る方法は、
片手で、顎の下を50回くらいさすります。
片方をやったら、反対の手でもう片方もやります。
⑥最後に、おでこを擦る方法は、
両手をこすり合わせて熱をもたせて、
その手で、おでこをさすります。
これも、片方やったら、反対の手でもう片方もやります。
この方法を開発したベンネットさんは、50代の頃に70代に見られるって言われてたのが、
これをやりだしてから、72歳になった頃には30代にしか見えないなんて言われてたそうなので、
そういうのに興味のある人は試してみるのもありかもしれませんね。
あとは、いちばん大事なのが、前回やった、咽喉部の伸縮運動で、
次に大事なのが、ほっぺたと首の前側をさする事ってことなので、それを中心に、後は出来ることをやるっていうのでも良いと思います。
今回は、顔を若返らせる方法ということで、若返り運動法の顔に関わる部分を紹介しましたが、
他にも全身の運動法があって、
これもまた面白いので、次回からは順番にこれを紹介していこうと思いますので、楽しみにしててくださいね。
詳しくはyoutubeで解説してますので、こちらを見てくださいね。
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