この本
「病家須知」
1832年(天保3年)に発行されたわが国初の家庭医学百科・家庭看護指導書。
「その内容は日々の養生の心得、病人看護の心得、食生活の指針、妊産婦のケア、助産法、小児養育の心得、当時の伝染病の考え方・処置対策、急病と怪我の救急法、終末ケアの心得から医師の選び方まで多岐にわたり、一般庶民向けに医学・衛生・保健知識を具体的にまとめた看護書としてわが国初のもの。
『病家須知』の存在は、これまで医学史・看護史の分野では知られてはいたが、その内容に触れることができるのは一部の研究者だけであった。今回、この日本独自のヘルスケア・看護介護百科というべき内容を、初めて現代語訳を付して、誰もが活用できるように発行する。」
だそうで、某氏曰く、「江戸時代の赤本」ってな感じのものなんだって。
で、ワクワクして待ってたら
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届きました~!!
コレ↓
まだ、中をパラパラとめくってみただけですが、面白そう!
時間を作ってじっくり読むことにします。