最近、ネタ切れ状態であまり長い文章を書いてませんでしたが、たまには真面目な記事も書いてみようかな?

という事で、今回は肩こりに付いてのお話を書いてみようと思います。

肩こりを持っている人は沢山居ますよね。

人によって、凝っている場所は様々です。

確かに主要なパターンはありますが、それでも人によって違います。

でも、そのような様々なパターンをおいかけるよりも、その原因を探したほうが解決は早いという事は、みなさんにご理解いただけると思います。

では、これから、肩こりの原因のパターンを幾つか紹介して行きたいと思います。

その一は、首と頭です。

デスクワーク等で、首を一定の角度に保持したままにしている人は現代人には多いと思います。

これは実は、腰とも大きく関連していますが、イスなどに座ってパソコンの操作などの作業を行う場合に首が固定されてしまうという問題です。

頭は意外に重い物で、重量的には大体5キロくらいあると考えておけば間違いないでしょう。

この5キロのものを首の筋肉だけで保持しているわけですから、当然頭が前に傾いたままになれば首の後ろは一生懸命に後ろに引っ張ろうとして疲労します。逆も当然同じです。

ちょっと想像して見てください。5キロの重いバーベルを細い首の筋肉だけで持ち上げる姿を。

かなりの負担になるという事は簡単に理解できるでしょう?

良く肩こりと言う時に凝る筋肉は、肩甲挙筋や僧坊筋等といわれる筋肉ですが、これらの筋肉の上端は頭に付着しています。

ですから、これらの筋肉が頭の角度を保持するために下に一生懸命引っ張る役割をしているのです。

デスクワークをしている時など、普段の生活の中の姿勢を見直すことで、この原因を取り除く事が出来れば、かなり状態にも良い影響を与えると思います。

という事で、続きは明日。