こんにちは!

慢性的なカラダの痛みや自律神経のバランスから来る不調にお悩みの方のための、
武術の技と脳の反射システムを利用してココロとカラダのバランスを整えるGP法Ten整体院院長のTenです。

最近、手技の初心者の方から相談を受ける機会が増えたんですが、
今日はこれから手技を学んでいきたい初心者の人がどんな事をしたらよいかってお話をしてみようかなと思います。

実はちょっと前にお客さんから面白い話を聞いたんです。

結構長く家族で通ってくれてるあるお客さん、

最初に当院に来るようになったきっかけを聞いてみたら、
「仕事で肩こりが酷い時に、兄に見よう見まねで肩を施術してもらったら良くなっちゃって、それがきっかけで来たんです~」
って言われたんですね。

僕それ聞いて、
「へ~!すごいね~、」
「教えたわけでもないのに、すぐ出来たんだ!」
ってちょっと驚いたんですが、

もう何年も施術を受け続けているから、カラダが自然と覚えちゃってだいたいどんな感じなのか分かっちゃうんでしょうね。
GP法がシンプルで覚えやすいっていうのももちろんあると思いますが・・・。

それで思い出したんですが、
実はTenが整体をやることになった元々のきっかけって、
自分がカラダが弱くって、高校生の頃、毎週のように整体を受けていたことなんですよね。

大学を卒業して、たまたま整体をその先生に習うようになった時、
もう、施術を何年も受け続けた記憶がカラダに染み付いてるので、
手順そのものは、だいたい1回で覚えちゃったんですよ。

で、理論的な事を学んだおかげで、さらにその内容も分かって、あっという間にある程度のところまで出来るようになったんですね。

そういえば、昔オステオパシーを学びだした頃、東京にすごい先生がいるって聞いて、
2ヶ月に1回位のペースで新幹線に乗って普通に施術を受けに通ってたこともあります。

そんな感じで、勉強もしながら、さらにその学びたい施術を実際に自分のカラダでいっぱい受けてみるっていうのはとっても大事なことなんですよ。