mamaさん、カイシンさん、吉宗さん、MOONさん、コメント有難うございました。

レスが遅くなってすみません。

諸事情でくたばってましたが、何とか復活。まとめてレスさせてもらいました。

今日は痛みに付いてのお話です。

身体の痛み、それは非常につらいものですよね。
腰痛、肩こり、頭痛、膝痛、生理痛、腹痛、胃の痛み、等々・・・
痛みにも色々ありますが、痛みがきついと、ついつい痛み止めの薬を飲んでしまう事もあります。

ですが、
「ノドもと過ぎれば熱さを忘れる」

ということわざがあるように、みなさん、痛み止めで痛みを止めただけで安心してしまう事ってありませんか?

では、この痛みってなんでしょう?

痛みは、「体の中の何かがおかしい」という事をあなたに知らせるために、あなた自身の身体から発している信号なのです。

ここで、話を少し変えててみましょう。
こんな事があったらあなたはどう思いますか?

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あなたの家に電話がかかってきました。
「ジリリリン、ジリリリン、ジリリリン・・・」
電話のベルがうるさいですね。
「あ~、もうっ!うるさいな~」
あなたはあまりにも電話のベルがうるさいので、電話に出ないで、切ってしまいました。
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電話に出ないで切ってしまったので、誰からかかってきたのかも分からないし、その用件も分かりませんね。

非常に馬鹿らしいたとえですが、実は、ただ単に痛みを止めてしまうという事は、これと同じ事なのです。

TVCMでも言っているように痛み止めは「痛みの伝わりと元をブロックする」だけのものでしかないのです。

痛み止めを飲んで、痛みの伝わりと元を”ブロックする”だけでは、その原因に対してなんら対処をしていません、それどころか、それによってその原因のありかすら曖昧にしてしまう危険すらあります。

もちろん、しょうがない場合もありますが、痛み止めを飲んだだけで安心してしまう事だけは気をつけたほうが良いですよ。