こんにちは!
GP法のTenです。
今日は、「病院でもう治らないと言われたその症状、ホントに器質的な問題なの?」というテーマで、話をしていきたいと思います。
この間、うちの嫁ちゃんと話をしていたときに、
嫁ちゃんのところに来た整体のお客さんの家族が、病院で検査をしたら、耳が片方聞こえてなくて、
そのお医者さんいわく、鼓膜が破れて固まったままになってるので、それで聞こえないんじゃないか、
だから、それはもう治らないから、一生そのままだよ、みたいなことを言われたっていうんですね。
お医者さんにそんなことを言われたら、やっぱり、信じちゃうし、
諦めちゃうことって多いんじゃないかと思うんですが、
その時に僕が話をしたのは、
でも、それって、ホントにそうなのかってわかんないよね?
ってことでした。
そんな感じで、病院で、もう治らないよって言われて諦めてますってケースは、整体やってると結構出会います。
本人はもう治らないと思って諦めちゃってるので、
症状を聞いたときにも、詳しく聞かないと言わなかったりすることもありますが、
結構、良くなっちゃうケースもあるんですね。
今日はそんな話をしてみたいと思います
ホント、こういうのって結構あるんですが、
僕がセミナーとかでたまに言う話で、
片目のこの辺が見えてなくて、もう、神経が死んじゃってるから、もうこれは再生しないし、
もう一生なりませんって言われたってお客さんがいたんですね。
話を聞いてて、なんか変だなって思って、
じゃあ、確認してやってみようかってことで、
ブラインドテストっていって、目の盲点を調べるテストをして、どこからどこまでが見えてるのかってのをテストしておいて、
普通に施術をしたんですね。
そして、施術後にもう一度、ブラインドテストをしてみたら、正常に見えるようになってました。
これが、その時のものなんですが、
この左側の、右のひし形みたいになってるところの右上が、見えてないところですね
通常は、人は盲点があるので、その範囲内は見えないんですが、それが、このひし形の中で、
通常であれば、それ以外は見える状態なのが、右上が全然見えてなかったってことですね。
それが、施術後は、ちゃんと全部見えるようになってました。
ホントに、神経が死んじゃってて、それで見えないんだったら、良くなるわけないんですよね。
それが良くなるってことは、神経が死んじゃてて見えない、つまり、器質的な問題だったんではなくて、
神経がどこかで抑制されてた、機能的な問題だったってことです。
確かに、器質的に壊れちゃってて、しかも再生しない細胞だったら、良くならないですが、
こんな感じで、実は、機能的な問題だったってことって非常に多いです。
脳梗塞の後遺症なんかでも一緒ですよね。
もう、脳の神経死んじゃってるから、よくなるのは無理なんて医者に言われて、
腕のしびれとかを諦めちゃってる人も結構いますが、
これ、一定の割合でよくなります。
これも、ホントに器質的な問題から、シビレとか麻痺がおきているのか、
それとも、機能的な問題からシビレや麻痺がおきているのか、
判断できずに、器質的な問題だって決めつけちゃって、それで諦めてる人がメチャメチャ多いってことでもあります。
あとは、器質的な問題であっても、
例えば以前うちに来てたお客さんでは、
耳硬化症って病院で言われて、手術をしないと治らないよって言われてた人、
耳硬化症って、耳の奥にある、アブミ骨ってう小さい骨の動きが悪くなって、
鼓膜からの振動がうまく伝わらなくなって難聴になるって病気なんですが、
まあ、それが主訴だったわけじゃないので、それも意識しながら普通に施術をしてただけですが、
1年位かかりましたが、病院で検査したら、異常なしってことで、治っちゃいました。
他にも、似たようなケースっていっぱいあります。
病院で、もう治らないって言われたよって人も、
もしかしたら、器質的な問題ではなくて、機能的な問題から症状が来ていて、
それを器質的な問題だと勘違いしていることって、意外と多いと思うので、
整体をされてる人も、あるいは、不調に困ってる人も、
そういうこともあるんだってことを知ってもらって、諦めないでまずは色々出来ることをやってみる、
そんな意識を持ってもらうと良いんじゃないかなと思います。
詳しくはyoutubeで解説してますので、こちらを見てくださいね。
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