こんにちは!
GP法のTenです。

整体の施術をしている人だと、
ちょっと前から腎臓が気になるなって感じてる人が多いんじゃないかなと思います。

最近急に涼しくなってきて、やっぱり腎臓に負担がかかってる人が増えてるんですね。

うちに来るお客さんを見ていても、やっぱりそういう特徴が出てきたなっていうのをちょっと前から感じてます。

昼間はまだ日差しも強いですし、暑いときもありますが、
朝と夜は結構すずしいというか、寒いくらいの日もありますよね。

この季節に特徴的な体の変化と、どんな対策、対応をしたら良いのかとか、

今日はそんな話をしてみたいと思います

今の時期、9月のなかばから10月にかけての身体についての話ですね。

今くらいの季節の特徴って、
夏が終わって、汗をかくことも減ってきて、

昼間はまだ暑い日があるけど、朝晩が涼しいと言うよりも、
ちょっと肌寒いくらいの季節ですよね。

この冷えの影響に身体が負けないように、
冬に備えて身体は夏の身体から冬のカラダに変わってくる、
そんな時期がまさに今くらいです。

カラダが夏のカラダから冬の体に変わるために、
カラダが段々と締まってくるんですが、

これが、均等に締まってくれば良いんですが、
なかなかそうは行かないんですよね。

この左右の締まってくるバランスが悪いと、カラダはねじれてきちゃいます。

ねじれてくると、いわゆるネジレ型の特徴が出てきやるくなります。

野口整体とか均整法でいう、体癖のネジレ型の特徴が出るってことですね。

ネジレ型って、別の言い方で、泌尿器型とも言って、

泌尿器系の調子を崩しやすくなるんですね。

実際、今年は涼しくなるのが早かったので、
8月終わり位から既にそういう傾向が出ていて、

多分、施術をされてる方は感じていた人も多かったと思いますが、
腎臓が気になる人が非常に多かったですよね。

ちなみに、腰椎で考えると、

L1が、上下型、
L2が、左右型、
L3が、ネジレ型、
L4が、開閉型、
L5が、前後型
なので、

腰椎3番の動きが悪い人が多いっていうのも特徴です。

そして、腰椎3番からの影響で、

胸椎5・6番に負担がかかって、胃酸の分泌にも影響が出てきます。
そして、その影響から、食欲が出すぎちゃうなんてことも起きたりします。

いわゆる食欲の秋っていうのが、この影響から来るなんて言われてますよね。

今くらいの季節になると、ついつい、食べ過ぎちゃう。

そんなことも、ただ秋になると食べるものが美味しいからとか、そういうのだけじゃなくて、このカラダのネジレの影響から来ているってことですよね。

もうちょっというと、人間は冬眠しないですが、
大昔の冬眠していた動物は、やっぱり秋にいっぱい食べて、
栄養をカラダに蓄えて、冬に備えたりしてたので、
もしかしたらそういう本能的な影響もあるのかもしれないですが、

でも、食欲が必要以上に高まり過ぎちゃうってのも、問題ですよね。

なので、そういう事も含めて調整するために、
施術の中で、必要があれば、
腰椎3番と、胸椎5番6番を調整して、
左右のバランスを整えていくってことも大事かもしれません。

あとは、自分でできる対策としては、一番簡単な方法としては、足湯です。

足湯で、左右の足の温度を揃えていくことで、
このネジレの影響を解消していくことが出来ます。

やり方は、
①42度位のお湯を洗面器やバケツなどにためて、
②両足をつけます。
③数分つけたら、両足を一旦お湯から出して、足の色を見てみます。
④左右の足の冷えの差の度合いが、カラダの左右の冷えの差なので、片方の足が赤くなって、もう片方が赤くなっていなかったら、赤くなっていない方の足を左右の足の色がおなじになるまで、もう一度お湯につけます。

こうすることで、カラダのネジレのバランスを取ることが出来ます。

簡単ですが結構効果があるので、なんとなく気になるなって人は自分で足湯をやってみるのも良いと思います。

詳しくはyoutubeで解説してますので、こちらを見てくださいね。