こんにちは!
GP法のTenです。

今日は、「1回1分!体質を改善して便秘を解消する「うんちダンス」」というテーマで、話をしていきたいと思います。

便秘の人って、本人が意識してるしてないに関わらず、非常に多いですよね。

うちに整体にくるお客さんでも、特に女性は便秘の人って多いです。

そういう人に、便秘の解消法として教えることっていくつかあるんですが、

今日はそのうちの一つ、うんちダンスって僕が読んでるものを紹介してみたいと思います

そのまえに、便秘の原因をちょっとだけ解説しておくと、

大腸って、この右下から上に上がって、左に行って、上から下に下がって、出ていくって形ですが、

すごく大雑把に言うと、この大腸の働きが低下していることによって、便秘って起きます。

原因は、例えば自律神経のバランスの乱れなどから、
この大腸の緊張が緩みすぎて蠕動運動が低下していたり、
逆に、大腸が緊張しすぎちゃったり、
あとは、ホルモンバランスの乱れから、水分が大腸から吸収されすぎちゃって、流れなくなったりとか、

そんな理由から、便秘になることが多いんですが、

そんな便秘の解消法です。

このうんち体操、僕が知ったきっかけっていうのがあって、

それは何かって言うと、僕の甥っ子が小さかった頃、

もうすっかり大きくなって、ちょっと前にもう大学を卒業して就職してるんですが、

その甥っ子が、まだおむつをしてた頃だから、まだ多分2歳頃だったのかな?

ふと見ると、両手をバンザイしながら踊ってるんですよね。

何してんのかな?楽しいのかな?とかって最初は見てたんですが、

それって、うんちをする時のうんちダンスだったんですよ。

だから、そのダンスが始まったら、
「うんちしてる人~」
とかって聞くと、
「は~い」
とかって言って、メチャメチャ可愛かったんですが、

もしかしたら本能的に、そうするとうんちが出やすいってわかったのかな?

うんちダンスすると、出やすいんですよね。

一応、その理屈も説明しておくと、

人の体って、単純化すると、お腹は袋にくるまれてて、
それが、手からぶら下がってるんですね。

手の人差し指から、こう来て、両手の人差し指で、内臓の袋を上に引き上げてる感じなんです。

この人差し指のラインっていうのが、経絡で言うと、大腸経、
違う言い方で、内臓の挙上作用の反応線っていうんですが、

ここを刺激することで、内臓を挙上させる、要するに、内臓が下に下がっちゃう、内臓の下垂を改善して、お腹の血流を改善して、
内臓を柔らかくして、
さらに、このみぞおちとかには自律神経がいっぱいあるところなので、そこも緩んで、
大腸の働きも良くなるし、自律神経のバランスも改善される、

バンザイするっていうのは、そういう姿勢なんですね。

そのときに、人差し指を意識して、人差し指を真上に伸ばすようにすると、さらに効果的ですが、

こんな風にバンザイをして、
そして、膝を軽く曲げ伸ばしして、こうぴょんぴょんする、

そうすることで、内臓の下垂も改善して、自律神経のバランスも整ってきて、
さらに、大腸の働きも良くなって、
それによって、便秘が解消されていく、

そんな体操なんですね。

便秘で悩んでる人、あるいは、便秘の人がよく来る整体師の皆さん、
この方法を自分でやったり、家でのケアとして教えたりとかして、是非活用してくださいね。

詳しくはyoutubeで解説してますので、こちらを見てくださいね。