ども、Tenです。
先日の日曜日はGP法の新たなコース、エキスパートコースの1回目のセミナーがありました。
今回も良いメンバーが揃いましたよ~。
大雪が降るかもしれないってことで、みんな会場に無事に来れるんだろうか?って心配してましたが、
なんてこともない良い天気で。
良かった良かった。(^^)
さて、新たなコース、最初はまずは大事な大事なカラダの使い方の解説をしっかりとしました。
基礎セミナーの復習からさらにほんの少しだけ細かな内容を。
やっぱり立ち方はとっても大事。
立ち方の基本と、触れ方の基本です。
触れ方については以前も書いたことがあるけど、面で触れるっていうこと。
柔術の崩しの基本でもあったりするんですが、この触れ方で触れると、
あら不思議!
勝手に力が抜けちゃうんですね~。
なので、触れるだけで軽い緊張や圧痛なら触った瞬間に取れちゃう。
こういう触れ方、とっても大事なんですよね。
そして、立ち方。
これは基礎セミナーと基本一緒なんですが、もう少し突っ込んで解説しました。
この立ち方、精度が上がってくると、これまた勝手に開いてが緩んじゃう。
今回はデモとして、2人にベッドに寝てもらって、一番わかり易いお腹の圧痛を見てもらって、
この立ち方をすることで・・・、
触れることなく勝手に緩んじゃう~!!
こういうのって結構怪しい感じになっちゃうので普段の施術ではあまりやってないですが、こういうことも精度が上がってくると出来ますよ!ってことですね。
でも、基本はやっぱり立ち方なんですね~。
ただ正しく立つだけで、その空間にいる人のカラダが勝手に緩んじゃう。
こういうことが出来るようになるんだって知るだけでも、色々と見方が変わってきますからね。
正しく触れることと、正しく立つことと、そして、正しく脱力すること。
この3つが基本になるんですが、
基本っていっても実はこれが一番大事。
次回から、これにプラスしてちょっとしたカラダの操作で色々変化を出す方法をやっていきますが、まずこの基本がある程度出来ていないと意味が無い、ただ単なる知識として知ってるよってだけになっちゃって使えないですもんね。
そんなこんなで、まずカラダ作りの解説と練習のその後は、
普段Tenがやってる全身のチェック法と、
メインで使ってるゆらす方法の練習。
ただカラダをゆらすだけって、簡単そうに見えますが、実はこれがまた結構難しい。
自分勝手にゆらしてもダメなんですよね。
ちゃんと、相手のカラダに聞きながら、相手のカラダが求めてるゆらし方をしないといけないんです。
そうすると、これまたゆらしてるだけでどんどんカラダが勝手に緩んできちゃう。
こういう細かなコツの積み重ねが大事なんですね~。
そして、ようやく今回のメインテーマである、肩周辺のGP法。
ここまで来たらあとは手順通りにやるだけで、もうユルユルになっちゃいます。
皆さんよい感じで出来てました~。
最後はオマケを一つやって、初回セミナー終了~。
いや~、楽しかったです。(^^)
来月は、肩周辺の続きです。
楽しみですね~。