ども、Tenです。
さてさて、最近マイブームな長野式ネタが続いていますが、
また面白い例があったので紹介しますね。
先日来たとあるお客さん、
ちょっとホルモンバランスとか自律神経系に問題がありそうな方なんですが、
ふと、腱反射を確認してみると、
下肢の腱反射はほぼ無い状態。
上肢は弱いけどそれなりにある。
これを指標に、長野式やってみたんです。
(教科書的には腱反射が消失してる場合って、
末梢神経障害とか反射回路内の異常って見るんだろうけど、
僕らがよく見る症状って、そうじゃない場合のほうが多いと思ってるんですよね~。)
やったのは、まずは扁桃処置と頭部瘀血、それと反応のあった腎の気水穴を調整。
そろそろ慣れてきたのでハペパッチとか使わずに
(いっぱい使うことになるので高いからね~、(^_^;))、
いきなりGP法のみで調整してみたんですが、
それだけやったあとに再度、膝蓋腱反射を見たところ・・・、
全然動かなかったのが、ちょっと動くようになりました~!
本人も、
「え~!\(◎o◎)/!」
って驚いてました。
やっぱり神経レベルでのバランスが取れるんでしょうね~。
こういう場合って、腱反射が無かったのは中枢からの抑制なんですかねぇ?
良くわかりませんが・・、(^_^;)
その後、GP法での全身調整と、頭蓋も少し調整して施術後に再度確認したら、
まったく正常なレベルでの反射が出てくれました。
長野式、自律神経系だったりホルモン系の問題にも実績があるって聞いてましたが、
このことからも上手くやればそういう色んな問題にも対処できそうだなって気がしてきました。
また面白い例があったら紹介しますね。