ネットサーフィンしてて面白いのを見つけちゃいました。
http://marutokuma.exblog.jp/i4/
末梢神経の結合組織,それに神経根や自律神経系は,内在性である局所の軸索枝から発する「神経幹神経」からの支配を受けている.
血管周囲神経叢から神経に入る線維からの,外在性の血管運動神経支配も存在する.
自由神経終末は神経周膜,神経上膜,神経内膜それぞれに観察される.
パチニ小体のようなカプセルで覆われた終末は神経上膜,神経周膜に観察される.
ま、要するに末梢神経にも侵害受容器があるってことですね。
最近、過去の経験などから加茂理論を全面的にではないですが結構良いものだと認識していて色々と紹介してもいたんですが、これはそれに対する反証の一つになるのかな?
つまり、神経根を圧迫しても生理学的には痛みなんておきるわけないじゃん!っていう理屈も必ずしも当てはまらない場合もあるかもしれないということですね。
だからと言って、加茂理論が間違いってことにはならないんですが、これは全く知らなかったので。
しかし、こういう話って深く掘っていこうとすると際限ないんだよね~。
僕が自分でそんなこと考察するほど学が無いので誰かが書いてくれたのをみてへ~って思うだけなんだけどね。
面白いネタだったので書いちゃいました。(^^)