こんにちは!
GP法のTenです。

今日も、ベンネット式の若返り運動法の続きを紹介していきたいと思います。

ベンネット式については、こちらのベンネット式の若返り運動法の1つ目の動画で詳しく解説してるので詳しくはそちらを見てもらえればと思いますが、

アメリカの、サンフォード・ベンネットって人が考えた運動法で、

毎朝この一連の運動法をすることで、
50才の頃は激務と不摂生で、誰から見ても70代以上に見られていたってくらい老けてたのが、

72才でこの運動法を発表した頃には、
誰から見ても30代にしか見られなかったって言われてる、

日本の大正時代頃にアメリカで大流行した運動法で、
その後日本に紹介されて、大流行したっていう方法です。

今ある色んな健康法や運動法や美容法も、かなりの部分、このベンネット式の影響を受けたものがある位、色んな所に影響を与えた方法なんですね。

これまで、顔や容姿の若返り法や、胃腸を元気にする運動法を紹介してきましたが、

今回は、肝臓を元気にする運動法を紹介しようと思います

ベンネット式でも肝臓は非常に重視されてる場所みたいで、

肝臓が元気じゃなかったら、全身の血液も汚れて、
他のすべての臓器にも悪影響を与えるし、

お腹の右側の痛みや、右肩の痛みや、
ときには頭の後部、後頭部荷傷みが出たり、
食欲が減退したり、両目の白目の部分が濁って黄色になったり、
食後の倦怠感とか、
色んな問題の元になるって言ってて、

この肝臓を元気にするのはすごく大事で、

だから、30あるベンネット式の運動法でも、そのなかの3つを、肝臓のために当てている、とっても大事な場所ですよって言ってます。

ということで、肝臓は3つの方法があるんですが、

1つ目は、仰向けで行う方法、
2つ目は、右側臥位、右向きに横に寝る状態で行う方法、
3つ目は、左側臥位、左向きに横に寝る状態で行う方法です。

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1つめは、仰向けで、
左右の手の先を、肋の下の右側に入れて、
上下に摩擦するように動かします。
コレも呼吸に合わせるように、
息を吐いて、指を押し込んで摩擦をしたら、
息を吸いながら圧を緩めてって言う感じで、
50回ぐらい行います。

そして、次が、右側臥位のやり方で、

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右腕を体の下において、
軽く頭を前に曲げて、膝も少し曲げながら少し前に持ってくると、
この肝臓のあたりが緩むので、
その状態で、左腕を、肋骨の下に差し込んで、
さっきの仰向けのやり方と同じように、
呼吸に合わせて、上下に摩擦します。
息を吐いて、指を押し込んで摩擦をしたら、
息を吸いながら圧を緩めてって言う感じで、
50回ぐらい行います。

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そして、3つ目のやり方が、

今度は左側臥位、左向きに寝て、
さっきのと同じように、首を少し前にして、
足と膝を少し曲げてお腹を緩めるようにして、
この状態で、右手の拳で肝臓のあたりを叩きます。
回数は50回くらいから初めて、100回くらいまで叩きます。

この3つの運動法を毎日行うことで、
肝臓を元気にして行くことが出来るってことですね。

確かにこれ、手軽で簡単にできるし、
効果もあると思います。

肝臓が気になる人は、セルフケアとして取り入れるとすごく良いと思うので、試してみてもらえたらなと思います。

詳しくはyoutubeで解説してますので、こちらを見てくださいね。