こんにちは!
GP法のTenです。

ベンネット式については、こちらのベンネット式の若返り運動法の1つ目の動画で詳しく解説してるので詳しくはそちらを見てもらえればと思いますが、

アメリカの、サンフォード・ベンネットって人が考えた運動法で、

毎朝この一連の運動法をすることで、
50才の頃は激務と不摂生で、誰から見ても70代以上に見られていたってくらい老けてたのが、

72才でこの運動法を発表した頃には、
誰から見ても30代にしか見られなかったって言われてる、

日本の大正時代頃にアメリカで大流行した運動法で、
その後日本に紹介されて、大流行したっていう方法で、

その後の色んな方法に影響を与えた方法でもありますが、

これまで、
顔や容姿の若返り法や、胃腸を元気にする運動法、
肝臓を元気にする運動法、
全身をと問える運動法を紹介してきました。

今回は、ベンネット式でもオプション的な方法で、

髪の毛の色艶を良くする、要するに白髪を黒くしたり、
薄毛を治したり、ハゲを改善したり、
そういうのに有効だと言う方法を紹介してみたいと思います

ベンネットは、
3ヶ月間、この方法を実践したところ、
毛色が次第に濃くなったけど、
その摩擦を中止すると、またもとの悪い毛色に戻ったと言ってます。

そして、コレと全く同じ方法が、野口整体のハゲを治す方法としてありますが、

多分、それの元ネタはコレですよね。

知ってる人も多いと思うんだけど、野口整体の野口晴哉って、その昔、
かつての療術師会の会長をやってた頃に、整体操法制定委員会みたいなのをやってて、
全国から色んな療術の技を集めて、
それをまた全国の会員におしえて、みんなが出来たものを採用して、
出来ないものを削除して、って言う感じで、効果のあるものだけを選別して、
整体操法を作ったみたいな話がありますよね。

その話からすると、多分このハゲを治す方法っていうのも、多くの人が実際に試して、
自分だけが出来るんじゃダメだから、他の人にも試させて、
それで確かに効果あるよねってものを残して伝えてるんじゃないかなと思うんですが、

ってことは、効果も確認されてる方法なんだろうなって思うんですね、

その元ネタらしきものがこんなところにあったのか!ってのはメチャメチャ面白いです。

ちなみに、ベンネット式で言ってるのは、
髪の毛に関わっているのが、
首の、気管の軟骨輪の、上から3番目にあるんだそうで、

3番めの軟骨輪なので、だいたいこの喉仏のちょっとしたの、多分この辺りになると思うんですが、
そこを刺激することが、大事だっていうんですね。

なので、やり方としては、

ベンネット式の1回目の動画で紹介した、咽喉部の緊縮法、

この首をグーッと、息を吸いながら呼吸の速さで伸ばしていって、
息を吐きながら、戻していくっていう運動法をしっかりやって、

それに加えてさらに、この首の部分、
喉仏の辺りを、手でこんな風に
しっかりと摩擦することで、
白髪も黒くなって来て、薄毛も改善してくるっていうことです。

回数は書かれてませんが、他の方法がだいたい50回を基本にしてるので、コレも同じくらいやれば良いと思います。

白髪や薄毛に困ってる人は、試してみると良いかもしれませんね。

詳しくはyoutubeで解説してますので、こちらを見てくださいね。