こんにちは!
GP法のTenです。
第1段として、みぞおちがガチガチに固まってる人とか、ストレスの多い交感神経の緊張が高い人に有効な体操として、邪気払いという体操と、
第2段として、胃腸の調子が悪い人とか、お腹の血流が悪かったり、お腹がガチガチな人とか、下腹部のポッコリお腹が気になる人に有効な、大腸経と小腸経を整える体操っていうのを紹介しましたが、
今回は第3段として、ストレスのリリース法を紹介したいと思います。
ストレスが溜まってるなって言う人とか、
なんだか同じことが頭の中をぐるぐる回っちゃって止まらない、
そんな人に役に立つ方法を紹介します
どんな方法かって言うと、整体とかキネシオロジーとかをされてる人ならご存じの方も多いかなと思いますが、
ESRって言われている方法です。
ESRって、エモーショナルストレスリリースの頭文字をとって、ESRっていうんですが、
文字通り、感情的なストレスを開放する方法です。
方法はメチャクチャ簡単で、
おでこに軽く触れるだけです。
人って、なにか困ったときがあったりすると、
アイタタタ、
って感じで、おでこに手を当てたりすることってありますよね?
あまり現実の世界だと見たことある人少ないかもしれませんが、
漫画の中とかドラマの中とか、そういうところだと、
そういうときの表現としてもあると思いますが、
人って、結構、そういうときにおでこに手を当てちゃうっていうのが本能的にあって、
例えば、バブルが弾けた頃の証券取引所の写真とか、リーマンショックのときのいろんな写真とか、そういうのを色々見てると、
結構、おでこに手を当ててる人とかって出てきて、
ああ、やっぱりそうするよね~みたいなの見ることできますが、
そんな感じで、人って本能的に、すごいショックなことがあったときとか、そういうときに本能的におでこに手を当てたりすることってあるんですが、
それって、実は本能的に、ストレスを緩和しようとしてる動きなんですね。
なので、それを、意識的にやることで、ストレスって緩和することが出来ちゃうんです。
もうちょっと具体的な場所を言うと、
前頭結節っていって、おでこを触ると、ちょっとボコッと出っ張ってるところがあって、
時代劇とかで、お公家さんとかがこの辺に黒い眉毛みたいなの書いてることありますが、そこですよね。
ココに、片手でも良いし、
両手で片方ずつ手を当てても、どっちでも良いです。
やり方としては、ほんとに手を当てるだけなので、
なにかショックな事があったときとか、ストレスを感じたときに手を当てればいいんですが、
効果をわかりやすくするためには、
まずは、何かストレスになってることをイメージしてもらって、
その時のストレスの度合いを、マックス10として、今どのくらいかな?っていうのを数値化しておいてもらって、
例えばそれがマックス10で8だったとしますよね、
そうしたらそれを覚えておいてもらって、
そして、おでこに手を当てます。
これをしてると、段々と、ストレスに感じてたことがスーッと抜けてくると思うので、
それが軽くなってきたなって思ったら終了です。
だいたい時間として1分から2分くらいやれば良いかなと思いますが、
そうしたら改めて、さっき思い出したストレスをもう一度イメージしてもらって、
その時のストレスの度合いを、マックス10として、最初に8だったストレスの度合いがいくつになったのか?っていうのを確認してみて下さい。
前より少なくなってればOKで、
例えば8だったのが5位だったら、もう一度同じことをしてみると良いですが、
そうして、だいたい3以下くらいになったらOKです。
すごくうまくいった場合は、例えば会社の上司に何かを言われてるシーンを思い浮かべてたとしたら、
そのシーンを思い浮かべれなくなるかもしれないし、
思い浮かべても感情が全然動かなくなってるかもしれないし、
そんな感じになると思います。
コツは、一つのシーンを思い浮かべて、それに対してやるってことですね。
同じ人でいくつもあるなら、その中の一番ストレスの大きいと感じるものか、思い出せる一番古いものにたいしてこれをやると、
それに紐付けされてる他のものも一緒に軽くなるので、そういうのを選んでやってみると良いですね。
簡単な方法なので、是非試してみて下さいね。
詳しくはyoutubeで解説してますので、こちらを見てくださいね。
↓