こんにちは!

Ten整体院院長のTenです。

前回、整体と心理的逆転について書きましたが、

「心理的逆転」ってなんじゃラホイ?

って思った人多いんじゃないかな?と思ったので、少し解説をしてみることに。

「心理的逆転(PR:サイコロジカル・リバース)」という言葉は、もともとはTFT(思考場)療法というのを考案したロジャー・キャラハンという人が考えた言葉で、

心理的逆転には

①多くの問題に対して心理的逆転がある場合=広汎性の心理的逆転

②特定の問題に対して心理的逆転がある=特定の心理的逆転

③治癒過程での抵抗としての心理的逆転=ミニ心理的逆転

があります。

整体などに来る人の場合は、

整体などに来る人の場合は、

例えば、

「腰がいたいのを良くしたい」

などの理由で来院された場合、なかなか良くならない人にはその良くしたい症状に対する特定の心理的逆転があるということが多いです。

「腰が痛い」ということに対して、あるいは「カラダに痛みや不調がある」ということに対して何かメリットを潜在意識が感じているということですね。

そんな感じで特定の問題にたいして心理的逆転がある人がいたりします。

特定の問題に対して心理的逆転がある人がいるということは・・・、

実は、聖人君子でもなければ通常どんな人でも何か特定の問題に対しての心理的逆転は持っているということです。

なので、特に問題を感じてない人でも、そういった特定の問題に対する心理的逆転を解消していくことは、すごくメリットがあります。

なかなか完治にまで行かない場合にも

また、ある程度良くなってこれ以上進まないなって時にミニ心理的逆転が起きている場合もあります。

普段はその問題に対して心理的逆転は持っていないけど、その一部の要素に心理的逆転があるから、途中で引っかかっちゃうとか、そんな感じですかね。

広汎性の心理的逆転

まあ、まれに「広汎性の心理的逆転」がある人もいます。

ロジャー・キャラハンによると、

「人生の大半の分野における心理的逆転状態」のことをこう言います。

特定の問題に対してではなく、ほとんどの事柄に対して逆転が起きてしまっているような人ですね。

そういう人は例えば、

・何をやっても上手くいかないとか、

・ポジティブな出来事にたいしても、落ち込んだり罪の意識を持ってしまったり、

・人から怒りを買うように無意識に仕向けて、それによって傷ついたり、バカにされたと感じたり、

・自分が楽しんでいるのを認めることが出来なかったり、

・頼まれてもいないのに、過度の自己犠牲を払ったり、

そんな特徴があると言われています。

そんな問題を持っていたら、カラダの調子だけでなく、生きにくいですよね~。

心理的逆転を解消していくだけでも色んなメリットがありそうです。

そういう事が分かってくると、今までなかなか良くならなかった人にも希望が見えてきますよね。(^^)