症例:30代 女性 刈谷市
症状(主訴):
車のチャイルドシートから赤ちゃんをおろそうとした瞬間に”グキッ!”っと来た。
逃避姿勢にはなっているが、それなりにカラダは動かせる状態。
動作チェックで痛み等を確認した後、痛みがでた状況を詳しく聞く。
行けそうな気がしたので、痛みが出たときの状態を再現するために、イスを使って車に足をかけて子供を抱っこして降ろそうとした状況と近い状態を作ってもらった。
そこから少しカラダを捻って、一番楽な姿勢を見つけ、カカトトントンをしてもらった。
その後確認してみると、痛みは10→3位に。
そこからベッドに寝てもらって全身調整。
確認すると前より少し良いが・・と言う状態。
そこで、例のぎっくり腰の必殺技を使う。
すると・・、
「え~!スゴ~イ!ぜんぜん痛くないです~!」
って事で、それを固定して終了。
多分普通に施術していても10→3位までには持っていけてたと思いますが、痛みが出た状況をトレースして、その中で問題のあった姿勢や動きから修正していくと早く痛みが取れると言う例でした。