こんにちは!
愛知県豊田市のTen整体院の院長で、
古武術から生まれた整体GP法の開発者のTenです。

今回はですね、「不調を改善する最強の植物」っていうのを紹介してみたいと思うんですが、

整体院をやってると、色んな症状や問題を抱えた患者さんが来るんですが、その原因を追いかけていくと、
そういう人ってほとんどが、お腹の状態、特に消化器系に問題があったりするんですね。

もちろんそのさらに元の原因にストレスとかのメンタル的な問題が絡んでる人も多いですし、それ以外の原因がある人ももちろん沢山いますが、

お腹が元気で、ちゃーんと必要な栄養もしっかり取れてて、ちゃんと消化器が働いてて、吸収もちゃんと出来ててって言う人って、

ほんとにちょっと施術しただけで、シュッと良くなったりするんですよね。

なので、身体の施術も大事なんですが、栄養の話を僕はうちに来た人には必ずするんですね。

でも、ちゃんとタンパク質とかビタミンとかっていう、必要な栄養を取ってても、なかなか栄養状態が良くならなかったり、お腹の状態が改善しない人っているんですよね。

実はそういう人って、原因があって、

それを解消していかないと、なかなかほんとうの意味で良くなっていかない、そういう人ってものすごく多いんですね。

今この動画を見ているあなたが、整体をされてる人だったら、
そういう難しい患者さんも、ちゃんと良くしてあげたいと思ってると思いますし、

整体師じゃなくても、自分や家族に何か不調があって、そういうのを良くしたいって思ってたら、

その大本になる、良くある原因っていうのを知りたいんじゃないかなって思いますし、

それを良くする方法っていうのも知りたいんじゃないかなって思うんですよね。

今回は、そのために役に立つある植物について、海外の色んな論文を検索してわかった、その効果っていうのを紹介していこうと思うんですが、

じゃあ、それってどんな植物なのか?
その話をする前に、先にその植物が持つ効果を言っちゃうと、

例えば、

抗酸化作用だったり、
抗炎症作用だったり、
抗染色体異常作用、要するに、細胞の染色体の異常を抑制する作用、もっと簡単に言っちゃうと、細胞がガン細胞になるのを抑制する作用だったり、
あとは、血圧降下作用だったり、
神経の保護作用だったり、
心臓の保護作用だったり、
血糖の降下作用だったり、
コレステロールの低下作用だったり、
動脈硬化を抑制する作用だったり、
体の中の活性酸素から細胞を守ってくれる作用だったり、

そういういろーんな作用があるので、例えば、
心臓や血管に関わる疾患を改善したりとか、
肝機能とか、肥満とか糖尿病とか、そういうものを改善したりとか、

あとは、この中の成分は脳血液関門を通り抜けて脳でも働くことが出来るので、
例えば脳血管障害を予防したり、
脳梗塞とか脳出血後の脳浮腫を改善する働きだったり、

さらに、抗炎症作用や染色体の異常を抑制する作用や、抗腫瘍形成作用から
ガンを抑制したり改善したりする作用とか、

あとは、
優れた抗ウイルス・抗菌・抗真菌作用から、
乳酸菌などのカラダに良い菌には悪い影響は与えないのに、

大腸菌とか、サルモネラ菌とか、セレウス菌とか、肺炎桿菌とか、あとはカンジダ菌とかの真菌とか、そういう人の体に悪さをする菌ををやっつけたり、

ホントに色んな良い作用が山ほどあるものなんですが、

こう言われると、それってどんなもんなんだろう?って気になりますよね?

実は僕も、毎日ではないですがその植物の葉っぱのサプリを飲んだりとか、
普段の家での料理では、っていっても、まあ、僕が自分で料理するわけではないんですが、
基本的に油を使う料理ではほとんどこの植物から取れた油をつかってたりとか、
そんな感じで常に取るようにしてるものなんですね。

今回は海外の最新の論文から、この効能などについて紹介してみたいと思います

まあ、もうそれがなんのことなのか、気がついてる人もいるんじゃないかと思いますが、

その食材って何かって言うと、

実は、オリーブなんですね。

オリーブの葉っぱ、オリーブリーフと、
オリーブから取った油、エキストラバージンオリーブオイルですね。

オリーブについては、もう何千年も前からヨーロッパや中東などで長く食べられてきた食材で、

長~い歴史があって、オリーブをよく使う食文化である地中海食は、
ユネスコに、世界無形文化遺産に登録されて、

地中海食の健康作用についても、世界中でいろんな研究がされてるんですが、

オリーブそのものについても世界中で研究がされてるんですね。

オリーブの葉っぱ、オリーブリーフにも、
エキストラバージンオリーブオイルにも、それぞれものすごい健康作用があるんですね。

まずは、普段の料理にも使える身近な油ってことで、エキストラバージンオリーブオイルから解説してみようと思いますが、

その前にね、一応これは先に知っておいたほうが良いと思うので先に言っておくと、

エキストラバージンオリーブオイルっていってスーパーとかで安く売ってるのって、基本的には、もう全てって言っていいくらい、ほとんどが本物じゃないっていうのは知ってますか?

その昔、始めて日本で、オリーブオイルコンテストっていうのをやったときに、
自分のところで出してるオリーブオイルは良いものだって信じて、
色んな輸入業者が、自分のあつかってる自慢のオリーブオイルを出品したんですが、
それを評価してみると、もう、半分以上が混ぜ物がしてあるニセモノとか、品質の悪い、とてもしっかり基準のあるヨーロッパとかではエキストラバージンオリーブオイルとしては名乗ることも出来ないようなものだったみたいな話があって、

本物じゃない物が多すぎて、
しかも、輸入業者すらそれを認識してないことが多いみたいな話があるんですね。

まあ、そもそも、日本では、エキストラバージンオリーブオイルのしっかりした基準がないので、ヨーロッパとかで使われてるような国際基準に照らし合わせると本物じゃないものでも、日本では、勝手にエキストラバージンオリーブオイルって言う名前をつけて売っても法律的にはなんの問題もなかったりするもんだから、

逆に海外では売れないような品質の悪いオイルが、日本に持ってきたらエキストラバージンオリーブオイルって言って売っちゃっても、なんの問題もないってことなので、この辺がちょっとややこしいんだけど、

ホントに信頼できるものを買わないと、これから説明するような効果はとても得られないってことなので、コレは覚えといてくださいね。

ちなみに、バージンオリーブオイル、要するにオリーブから最初にしぼったオリーブオイルにはランクがあって、

上から、
エキストラバージンオリーブオイル、
バージンオリーブオイル
オーディナリーオリーブオイル
ランパンテ・バージンオリーブオイル

っていう感じで、品質によってランク付けがあって、
エキストラバージンオリーブオイルっていうのは最高品質のものだけに本来は使われるものなんですが、

日本ではバージンオリーブオイルっていったら、エキストラバージンオリーブオイルで、他のランクのオリーブオイルなんてあんまり見たことないですよね。

これも、さっき言ったみたいに、日本には基準がそもそもないので、
エキストラバージンオリーブオイルっていうのは本来の最高品質ですよってことを表す言葉ではなくて、
ただの商品名として、全然基準を満たしてないようなオリーブオイル、それどころか他の混ぜ物の油が混じってたとしても、使うことが、日本では出来ちゃうってことなんですね。

なので、例えばオリーブオイルコンテストで賞を受賞したようなオリーブオイルだったら信頼できるので、そういうのを選ぶとかするのが良いですよね。

まあ、そういうのってちょっと高いんですが、でも、病気になって病院に行ったり、薬やサプリを大量に飲むよりは、よっぽど安いので、そこはちょっと知っておいてくださいね。

ちなみに、うちで買ってるオリーブオイルも、基本的にコンテストで受賞した、ちゃんと信頼できるのしか買ってないです。

この辺の詳しい話は、この本に詳しく書いてあるので、興味のある方はこの本も合わせてみてもらうと良いと思いますが、

この本を読むと、
いきなり最初の「はじめに」の部分のしょっぱなから、

「今流通しているオリーブオイルの多くは輸入ブランドですが、そのうち「本物」はわずか20%に満たず、残念ながら残り80%程度は全て「偽物」です。」

って書かれてるんですね。

しかも、グラフ付きで載ってますが、オリーブの輸出国のエキストラバージンオリーブオイルの輸出量の合計と、エキストラバージンオリーブオイルを輸入している国の輸入量の合計を比べると、
なぜだか輸入量が輸出量の5倍位あったりして、

もうその時点で8割が偽物ってのがバレバレなんですけどね。

なので、信頼できるもの以外は基本偽物って思っておいたほうが良いです。

ちょっと余談が長くなりましたが、そういう本物のエキストラバージンオリーブオイルの効能の話をこれからしていきますが、


2011年に欧州食品安全機関が発表したエキストラバージンオリーブオイルの効果としては、

高い抗酸化力や、
フリーラジカル捕捉活性、活性酸素から体を守る働きですよね、

あとは、金属のキレート化、ようするに、体の中の有害な金属を排出する手助けをしてくれる働きがあったりとか、

LDLコレステロール、いわゆる悪玉コレステロールって言われてるものですが、これを下げたりとか、
善玉コレステロールって言われるHDLコレステロールを維持したりとか、
血圧を正常にしたりとか、
抗炎症作用で、炎症を抑制したりとか、

気道とか胃とか腸の働きを良くしたりとか、
免疫を高めてカラダの防御力を高めたりとか、

そういう働きが、だいたい20gのエキストラバージンオリーブオイルを毎日取ることで得られるって発表されてます。

20gって言うと、単純に計算すると、大さじ1.7杯位なので、
大さじ2杯弱を、取ることで、こういう効果が期待できるよってことですね。

ただし、加熱することでオレウロペインなどの成分の濃度が減少するってこともわかってるので、なるべく非加熱で取ったほうが良いです。

非加熱でってことなので、例えばサラダのドレッシング的に使ったり、
料理にちょっと垂らして取ったり、そういう取り方が良いってことですね。


あとは、オイルの成分の一つ、オレオカンタールって言う成分は、
プロスタグランジの生成を阻害する働きがあって、

プロスタグランジンっていうのは、体の中の発痛物質でもありますが、
脳の体温調節中枢では体温を設定するために使われてる成分で、

このプロスタグランジンを抑制する薬が、いわゆる鎮痛解熱剤で、
コレによって、体の中の痛みだったり、炎症だったりを、おだやかに抑制する働きがあって、

生理痛とかも結局、このプロスタグランジンが出ることでなったりするので、そういうのを抑制する働きもあるかもしれないってことですね。

そして、この働きによって、オレオカンタールの長期摂取は、心臓の保護作用があるんじゃないかってことで研究もされていたりします。

ちなみにこのオレオカンタールって言う成分は、圧搾したすぐの新鮮なオリーブオイルよりも、加水分解によって増加するので、ある程度熟成されたオリーブオイルの方が濃度が高いので、この効果を期待するなら、ある程度熟成されたオリーブオイルを取ると良いですね。


あとは、西ヨーロッパ10カ国の52万1千人を対象に、3年から5年追跡して調査したっていう研究では、

エキストラバージンオリーブオイルを使った、いわゆる地中海食を食べている人たちが、他の食生活をしている人と比べて、ガンの予防に対して、最も効果が高かった事もわかっていたり、


イタリアで、5,611人の60才以上のボランティアに対して行われた研究では、
主に生野菜とエキストラバージンオリーブオイルとマメ科の植物と鶏肉をよく食べる食事パターンの人は、
高齢者のすべての原因に対する死亡率が低くて、
さらに大腸がんの発症リスクも低くて、

逆に、パスタやトマトソースや、赤身肉や、加工肉や、動物性脂肪や、パンや、ワインをよく食べる食事パターンの人は、
すべての原因に対する死亡率が高かったという結果が出ています。

動物性脂肪を取りすぎずに、その分オリーブオイルを取ることで、長生きできるよってことですね。


あとは、
腸内細菌とオリーブオイルとの関係に関しては、
これはラットによる研究ですが、
エキストラバージンオリーブオイルを使った食事を与えられたラットと、
標準的な食事を与えられたラットとを比べると、
善玉菌と、悪玉菌の割合に有意な差があって、
エキストラバージンオリーブオイルを使った食事をしていたグループの方が、腸内環境も良くて、
さらに、血圧レベルも、標準的な食事よりもエキストラバージンオリーブオイルを使った食事のほうが良かったっていう研究もあります。


他にも、エキストラバージンオリーブオイルを使った食事と、精製された普通のオリーブオイルを使った食事を取ったグループとで比較したっていう研究もあって、

ちなみに、エキストラバージンオリーブオイルと、生成されたオリーブオイルの違いは何かって言うと、

その中に入ってる脂肪酸の組成は一緒なんですが、その他の色んな有効成分や、味や匂いが失われた、
まあ言っちゃえば、ただのオメガ9のオイルだけのものってことですよね、

なので、普通のサラダオイルとかのオメガ6系の油は、カラダの中で炎症を起こしやすくするので、そういう油を使うよりは、カラダの中で炎症を促進することがないけど、

逆に、炎症を抑制したり、菌やカンジダなどの真菌をやっつけたり、抗酸化だったり、っていう、エキストラバージンオリーブオイルが本来持っている良い働きが失われた、ただの油ってことなんですが、

実際に実験して確かめた結果としてもその通りで、

これはラットでの研究ですが、

エキストラバージンオリーブオイルを使ったグループと、
生成されたオリーブオイルを使ったグループで、
一定の温度、一定の湿度、一定の日の長さで、
同じカロリーになるように調整された食事を取らせたラットにどんな違いがあったか?

そんな研究なんですが、

どんな結果になったかって言うと、

総コレステロールはエキストラバージンオリーブオイルのほうが有意に低く、
HDLコレステロールとLDLコレステロールの比率は一番バランスの良い比率だったのと、

腸内細菌に関しても、ものすごく色んな細菌について調査されてるので、細かく説明しようとすると難しいですが、
ものすごく単純に言っちゃうと、

エキストラバージンオリーブオイルをとってたグループの方が、悪玉菌が少なくて、善玉菌が多い腸内環境になったって結果が出てるんですね。

やっぱり、オリーブオイルなら何でも良いんじゃなくて、ちゃんとしたエキストラバージンオリーブオイルが良いってことなんですね。

ということで、オリーブオイルもちゃんとしたエキストラバージンオリーブオイルを取ることでコレだけの健康効果があるんですが、

さらに、オリーブの葉っぱ、オリーブリーフもいろんな効能があります。

オリーブリーフには、バイオフェノールって言われるいろ~んな成分が入ってますが、
その中でも一番多い主要な成分が、オレウロペインですが、

オレウロペインには、
抗酸化作用だったり、
抗炎症作用だったり、
抗菌・抗真菌作用だったり、
その他にも色んな効果があって、

それによって、心臓や血管の障害を抑制したり、
肝臓の障害を抑制したり、
肥満や糖尿病を抑制したり、

さらに、腫瘍細胞の発生の阻害、要するにガンになるのを予防したり、って言う感じで、色んな作用があります。

そして、オリーブリーフに含まれる成分はオレウロペインだけじゃなくて、いろんな成分、いろんなポリフェノールがありますが、

僕が一番良いと思ってる作用が、

抗菌と抗真菌作用ですね。

大腸菌とか、サルモネラ菌とか、黄色ブドウ球菌とか、肺炎球菌とか、カンジダ菌とか、

そういうカラダに悪さをする色んな細菌や真菌をやっつける働きがあって、

その中でも特にカンジダ菌ですよね。

カンジダ菌にも色んな種類があって、だいたい150種類以上いるそうなんですが、
その中でも人の体の中で悪さをするのは、カンジダ・アルビカンスって言う種類のカンジダ菌で、

カンジダ菌っていうのは、ほとんどの人の腸内にいる、普段はおとなしい日和見菌なんですが、
腸内環境が悪くて、腸内の酸性度が低かったり、乳酸菌などの善玉菌が少なかったりすると、凶暴化して、腸内を傷つけて、

いわゆるリーキーガットの原因の一つになる菌とも言われてます。

さらに、リーキーガットによって、血液中にカンジダ菌が入ると、身体の色んなところで繁殖して、色んなところに微小な炎症を起こしたり、

更には、ガン細胞を取ってその中の菌を調べてみると、カンジダ菌がコロニーを形成していて、ガンのある部分にはカンジダ菌が結構いるってこともわかっていて、

このあたりの話はすごく重要な話なので、また機会をみて詳しく解説したいと思ってますが、

要するに、カンジダが、全身のガンの原因の一つになってるかもしれないってことが、最近の研究で分かってきてるんですね。

なので、このカンジダ菌の勢力が強い場合には、少しでもこのカンジダ菌をやっつけて、良い腸内環境にしていきたいわけなんですが、

オリーブリーフはこのカンジダ菌をやっつけるためにも、ものすごく役に立つってことですね。

しかも、そんな感じで色んな悪い菌をやっつけてくれるオリーブリーフですが、
乳酸菌などの身体に良い菌には悪い影響を与えないってことも研究でわかっていて、

身体に良い菌には影響を与えずに、悪い菌をやっつける働きがあるってことなんですね。

それ以外に、キレート作用もあって、
体の中の重金属ですよね、そういうのの悪影響を改善する働きもあって、

これはラットでの研究ですが、
慢性的な鉛中毒にさせたラットにオリーブリーフを与えることで、
異常行動が抑制されたりっていう、そんな研究もあります。

あとは、脳に対しての作用としては、
オレウロペインとかの成分は、脳血液関門を通過して脳の中でも活躍できて、
それによって、例えば脳梗塞とか脳浮腫とかを改善する作用も、ラットでの実験ですが、確認されてます。

なので、抗酸化とか抗炎症作用から、認知症の予防だったり、脳内の腫瘍の予防とかにも効果が期待できるってことにもなりますよね。

さらに、血圧を下げて、心臓の冠状動脈の血流を改善して、不整脈を改善するっていう作用も確認されてますし、

糖尿病に関しては、血糖値の急激な上昇を抑制したり、高血糖からくる高コレステロール血症を改善したり、食後の血糖値の上がり過ぎを抑制したり、っていう効果も確認されていて、

糖尿病リスクのあるメタボの男性に対して、オリーブリーフを12週間与える実験では、
インスリン感受性と、膵臓のインスリンの分泌能力が大幅に改善されたっていう研究結果もあります。

さらに、オートファジー誘導効果っていうのもあって、

オートファジーっていうのは、日本語では「自食作用」って訳されていますが、
細胞を健康な状態に保つために、
細胞の中のタンパク質を分解する仕組みで、
コレによって細胞を常に良い状態に保つ事ができて、

それによって、人の健康寿命を伸ばす事ができる、ようは、老化を防ぐ事ができるってことで、最近になって色んなところで言われているものですが、

このオートファジーを活性化する働きもあるってことですね。

要するに、老化を防ぐ働きもあるよってことです。

更にその働きによって、アルツハイマーだったり、認知症の予防だったり改善に役に立つんじゃないかってことで研究もされてます。

ガンに関しても、
ガンの抑制効果だけじゃなくて、
がん細胞の血管新生を抑制する効果もあったり、
抗がん剤の働きを助けて、副作用を抑制する働きまであって、

もう、ホントにね、何にでも効くんじゃないかっていうくらい、いろんな効能があることがわかってきてます。

ってことで、エキストラバージンオリーブオイルとオリーブリーフの健康効果について解説してきましたが、
コレだけいろんな効果があるってなると、摂ってみたくなりますよね。

ちなみに、僕が普段飲んでるオリーブリーフはコレなんですが、
別にコレじゃなくても良いと思いますが、いくつか試した中でコレが一番僕のカラダには合ってた感じなので、僕はコレを飲んでますが、

ネットで普通に買えるので、こういうのを常備しておいて、カラダに相談しながら飲んで見るっていうのも良いですね。

ただココで1つ注意点があって、

いきなり大量にとったりすると、例えばカンジダとかの問題がある人は、ダイオフの問題が出る人もいます。

ダイオフっていうのは、カンジダとかが死ぬときに、重金属とかアンモニアとかの毒素を出して死ぬんですが、

それが身体の中に入ることでいろんな症状が出るんですね。

例えばダルさとか、頭痛とか、吐き気とか、寒気とか、
アレルギーが悪化したり、皮膚が痒くなったり、
関節や筋肉が痛くなったり、
思考力が低下したり、頭がボーッとしたり、
体の怠さとか、
ホントに色んな問題を起こす可能性があるので、

カラダに良さそうだからっていって、いきなりいっぱい取るっていうのはやめて、

体の状態と相談しながら、ちょっとずつ試すようにしてくださいね。

ということでまとめると、

全身のいろんな不調を改善するために、
オリーブの葉っぱや、
エキストラバージンオリーブオイルが効果があるので、

他の油の量にもよるので加減は必要かもしれませんが、
エキストラバージンオリーブオイルは、出来れば1日に小さじ2杯弱位を生で取ったり、

オリーブリーフをサプリなどで取ったりすることで、そういう不調の改善に効果がありますよってことですね。

詳しくはyoutubeで解説してますので、こちらを見てくださいね。