吉宗さん、早速のコメント有難うございます。
>本当に色々とアドバイスを有難うございました。
>「整体にくるのは他力本願な人が多い」
>はあ? だってどこかしら悪くなるのは自分が
>原因をつくっていることが多いと思うのですが
>それで「他力本願」ですか…
>そんな方を相手にするのは大変でしょうね~
>自分も他力本願にならないように注意します。
これってとっても重要な問題なんですよね。
有名な野口整体の野口晴哉が治療行為としての整体を辞めたのも、整体で治せば治すほどに、整体の術に依存して自分で自分の身体のケアをしなくなる人が多すぎる事(=通ってくる人の心に『健康はお金で買えるんだ』などという間違った考えが生まれてしまった。)からという事ですからね。
療術をやる人間にとっては永久に付きまとう問題でもあります。
腕が上がれば上がるほどそれに依存する人が増えるっていう問題を抱えることになるって事ですね。
実は僕自身も子供時代に病弱で整体に依存していた人なので、これはとっても良く分かるんですよ。
武術を最初に始めたのも、その整体の先生が、整体に依存しなくても自分で自分の身体をケアする方法を身につけなさいと言われて、始めたのがきっかけなので・・・。
だから、僕にとっては武術と健康って最初っからセットになってるんです。
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痛くて困ったときに頼りになるのは有難いけど
それに頼りっぱなしになってはいかんですね。
うーん メモメモ…
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頼られることはオッケーですけど、全身ごと寄りかかられるのは困ります。
って、私もそうでしたから、寄りかかりたくなる気持ちも分かるんですけどね。
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他力本願…いますね、そゆ人。誰の身体だい?不摂生で痛むのも、それで苦労するのも、オイラでなくてアンタだろ?と、よく患者に言ってますね(こんなに荒くれては言いませんが)!我々の商売は(医者も含め)、あくまでも健康になるための手伝い、もしくは案内人でしかなくて、最も大事なのはアナタの回復力なんだよ!せめてそれを心に留めておきなさい!って、よく言ってますね。ウチの場合は、仮に腹を切って縫ってもらっても、アンタに傷をくっつける力がなきゃ、いつまでもそのまんまださ?って言うと、割りとわかってもらえますよ(^-^)かなり乱暴な話だなぁとは思いますけどね(^_^;)