ちょっと古い本なんですが、たまたま見つけて読んでみたら、

結構面白かったです。

最近色んなところで言われてることでもありますが、色を肌で感じるって話とか、

筋肉の緊張と色の関係とか、

色と感情との関係とか、

人間と色って色~んなことが関係してるんですね~。

面白いなと思ったのは、

黒を着るとシワが増えるだとか、(といっても元の話は果物を黒い袋に入れるのと他の色の物に入れるのとを比較した話でしたが・・。)

白熱電球に赤のランプシェードだと男の子が7割生まれて、蛍光灯だと女の子が7割生まれるだとか、(といってもこれもネズミでの実験の話ですが・・・。(^_^;))

青い光は血圧を低下させて神経の興奮を静めるだとか呼吸数も減少するとか、

赤い光は逆に血圧を高めて神経を賦活して呼吸数も増加するんだとか、

緑は肝腎機能を活性化するだとか、緑を見ると頭痛が治る事があるだとか・・・、

蛍光灯はあまり良くなく、白熱灯がカラダや精神には良いんだとか・・・、
(これは比較的良く聞く話ではありますが。)

便秘には黄色、下痢には青がきくとか・・・、

色々と面白い話満載でした。

まあ、今ではトンデモと言われてるような元ネタがあったり、動物や植物の話をいきなり人間に当てはめようとしたりといろんな飛躍があったりするので使おうと思ったらそれなりに注意して裏を取らないといけないかもしれませんがネタとしては十分使えそうです。(^^)