世阿弥によると、ちょうど僕の年代って「盛りの極め」な時期なんですね。

前にも書いたことありますが、多くの有名な流儀を起こした人ってこの位の年代の人が多いし、高名な武術家もこの頃に発奮して後世に名を残した人って多いですね。

この時期に「真の花」を得ないといけないんだな~。しみじみ・・・。

ということで、花伝書の現代語訳が載ってるページを見つけちゃいました。

武術であれ何であれ、芸能を行う人は一度は読まないといけない本だと思ってますが、ネットでこんなのが読める時代なんですね~。

僕としては訳じゃなくって原文で読みたいですが・・。

ここ↓です。
http://www.graco.c.u-tokyo.ac.jp/~sato/kaden/index.html

どこかに原文で載ってるサイトって無いかな?

花鏡もあったらなお良いな。あれもまた読みたい本です。

そういえばどこかのサイトで五輪書も公開されてたな~。

どうせこの様な伝書の類は著作権なんて無いんだからどんどんネットにのっけて欲しいですね。(伝書だと秘匿する必要のあるものもあるから、そういうのは当然抜きでしょうけどね。)

僕も一時期、新陰流の伝書などをがしがしテキスト化してた時期もありましたが、最近は全くやってないから、そろそろ時間を見つけて再開しようかな?