こんにちは!
慢性的なカラダの痛みや自律神経のバランスから来る不調にお悩みの方のための、
武術の技と脳の反射システムを利用したソフトで痛くない当院オリジナルの整体GP法で、ココロとカラダのバランスを整える、Ten整体院院長のTenです。
当院の整体で、子供の頃のような元気いっぱいの本来のあなたを取り戻してみませんか?
さて、
先日、内臓下垂の話をちょっと書いて以外にも好評だったのと、
嫁ちゃんに、施術する時に意識するポイントを説明してて、
「そういえばこの話は皆にしてなかったかな?」
と思いだしたので書いてみます。
前回、
「内臓って丸い風船の中に詰まっていて、
この風船を上と下から引っ張り合ってバランスを取ってる」
って話を書きましたが、
その昔、野口整体の野口晴哉氏の盟友で、野口晴哉氏に「100年に1人出るか出ないかの天才だ!」って言われてたっていう、
アソカ療法の野中豪策って人がいますが、
この人も、
「人間は丸い珠のようなものだ!」
って言っていたんですね~。
似たような考え方で面白いなと思ってました。
で、やっぱりお腹、内臓ってかなり重要度の高い部分ですよね。
だから、色んな問題が出ている人の原因を探っていくと、結局内臓に行き着くことが多いんです。
なので、効率的にお腹を調整していきたいですよね?
そこで、GP法の基本のルーチンでは、
まずは、その内臓が入ってる入れ物、「丸い風船」を先に調整して、
それから、その中、内臓そのものの調整をしていくって考えてて、
例えば、最初に肩廻りをやる時に、横隔膜や腹斜筋をやりますが、
これが、この「丸い風船」の天井と横面なんですね。
そして、うつ伏せで腰方形筋等をやりますが、コレもこの「丸い風船」の横面なんですね。
こんな風に、普通にルーチンやってても、お腹が入ってる入れ物を調整するって所にフォーカスしてやると、
またちょっと効果も変わって来ますよね。
結局はバランスですからね~。