カイシンさん、コメント有難うございます。
>手が空いたのでのぞいたら、ふだんから私が言ってることとまったく同じことが載ってるではありませんか!
>そりゃそうですよね、私もオステオパシー使いですからね(笑)
ははは、オステをやる人にとっては、身体を一つのユニットと見るのは大原則の一つですからね。
でも、なかなか説明しても一般の人に理解してもらうのって難しいので、色々と工夫してます。
>とはいいながら手で足の圧痛点をとるやり方はよくわかんないですが(また忘れただけだったりして)、
解ってもらうためには、やはり自分の身体で実感してもらうのが一番なので、手っ取り早い方法としてこの様な事を良くやるんですよ。
逆に足を使って体幹部や頭の不具合を取って見せたりとかね。
これは筋膜リリース系のテクニックを流用すれば意外に簡単に出来ますから、色々と試して見ると面白いですよ。(具体的な方法はナイショ(^_^)/)
ちなみにこれらは(もちろんテクニック自体は習ってるけど運用法は)習ってないです。
やってるうちに自分で気が付いたオリジナルです。
他にも、例えばアバラや首がガチガチで、肋骨の側部(皮神経が出てる辺り)にも胸骨部にも圧痛がある人なんかに、腰部のある部分のリリースをしてやるとその場で痛みが取れるので、クライアントに痛い場所を触っててもらって、その状態でリリースをして、痛みが取れるのを実感してもらうのとかも良くやりますよ。
「痛い場所を自分で触ってくださいね~、そこ痛いですよね、ではそのまましててくださいね~」
と言いながらごそごそとリリースを行う。
「あ~!!痛みが消えた~!!きゃぁ~!!なんで~?!」
「ね?不思議でしょ~?これはね・・・」
なんて感じで。
いきなり説明しても聞いてくれないことが昔は多かったですが、こうやって実際に体感してもらってからその意味を説明するとちゃんと聞いてくれるので、良いですよ。
実はこれはうちの整体院の今まで秘密にしてた固定客獲得のテクニックだったりして・・・
飲んでる席で仲間の療術家に話した事はあるけど、公開したのは初めてです。
>頭蓋操作で十字靱帯と足関節と踵骨の圧痛点を同時にとったりはしますね!
>あと、均整法の技法ですが足関節の操作で頭蓋骨の調整をしたりってのもありますね!
これは一緒ですね。
僕も以前に野口整体で同じ事をされて、あぁ、同じ事をやるんだなと思いました。
均整法も野口整体も古いスタイルのオステオパシーが相等入ってるので共通項があるんだと思ってます。
均整法のテキスト(谷口なんかで手に入るやつ)なんて、表題にオステオパシーってのまでありますからね。
>でも、なかなかこの、操体法でいえば連動性のような、身体はつながってるといったことに対する一般での理解って広まってないですよね?
>Ten先生の周辺ではいかがですか?
全く広まってないです。
というか、同業者でもそのことがわかってない人が多いですね。
今のところはそのおかげでうちに来る人はみんな良いお客さんになってくれますよ(^。^)
>私も昨日、高熱にうなされました(=_=)お大事にしてくださいね?
>では、また暇みて覗きにきますね!
あらら、大丈夫ですか?お大事にしてくださいね。
ホントに急に天候が変わったので、体調を崩してる人は多いみたいです。
今日出張に行った人も今週急に風邪を引いて・・・って感じでした。
皆さんもお大事に。
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Ten先生、貴重なお話ありがとうございました!初公開の話までしていただいてすいません。離れた箇所からの操作も、当たり前に使い過ぎてて固定患者獲得になんて考えもしませんでした!ちと反省…私は仙台にいるんですが、こっちは均整のメッカらしく野口整体は名前をチラッとしか聞いたことがなかったんですが、均整と近いんですね!私の場合、師匠がいろんなのをミックスして独自に発展させた整体法を学んでるのですが、出所がわからない技法が多いんです。ウチの師匠は東北オステオパシー会の会長だった米寿の現役治療家なんですが、知らない治療法はないんじゃないのってくらい知識も豊富なんです。が、長島茂男級の天才肌系なので、説明聞いてもかなり訳わかんないんですよね(笑)なので、暇みて少しづつ自分でルーツを探ってみようかと思いました!