簡単な方法を紹介します。
実は、これは4年くらい前までは僕のHPで公開していた方法なのですが、あるときネットで検索していたら、僕の書いた文面を一字一句変えずにそのままパクってるのを見つけて、自分のサイトから消した方法です。
整体をやるときに、今はお客さんには殆ど使っていないテクニックの中に、皇法医学と言うのがあります。
(たまにリクエストがあるとやるときもありますが・・)
これは、全身の経絡を使った反射療法のようなものなのですが、この理論はとっても役に立つので、技術的にはもう使っていないテクニックなのですが、理論的な背景として、良く参考にしています。
この皇法医学には経絡を12の働きに分類しているのですが、4本の経絡に刺激を与える事で、肉体的・精神的な疲労を和らげる効果のある方法があります。
この4本の経絡を、膜反応線といいます。
以下の4本の経絡です。
1、肝経
2、胆経
3、心包経
4、三焦経
それぞれ、次のように分類されます。
1、肝経 → 生殖と栄養に関する内分泌作用の調節反応線
2、胆経 → 内臓の拡張と収縮作用の調節反応線
3、心包経 → 血液新陳代謝と血液循環作用の調節反応線
4、三焦経 → 内臓の挙上と牽引両作用の調節反応線
これが、12経絡のそれぞれの働きの調節反応線として、使われます。
なので、この4本の経絡に沿って、何らかの方法で刺激を与える事によって、全身のバランスを整え、結果、疲労回復に繋がります。
興味がある人は、試しにこの4本のラインを覚えて、押して見ては如何?
(ただ強く押さえるのではなく、内臓にまで響くように、優しく押えて、鋭い痛みが出るような刺激が一番良いです。ごりごり揉むのは効果弱いです。)
ちなみに、押し方は、最初、ゆっくりと腕や手ではなく体幹からの力で、ぎゅ~って押して、ポンッって一気に引きます。
ギュ~ッ、ポンッ。この拍子で押すと良い刺激です。
SECRET: 0
PASS:
そうなんですよね。
別に僕も習ったものなんですから、パクラレルのはしょうがないし構わないのですが、文章そのままで、まるで自分が書いたように紹介されているとちょっとねぇ。
せめて、どこからの引用ですぐらいは書くのが最低限の礼儀ではないかと思うのですが・・。
ところで、経絡使う時に、皇法医学の考え方ってとっても良いですから、是非参考にしてくださいね。
SECRET: 0
PASS:
ええーっ?!
パクられたんですかぁ?
こーゆーコトがあるから治療法や理論なんかを公開するのって抵抗があるんですよねぇ(怒)
…でも、今回の記事参考にさせていただきます(てへ)