こんにちは！
GP法のＴｅｎです。
今日は、「歯の歪みと体の歪み」というテーマで、話をしていきたいと思います。
僕の経験なんですが、変な施術を受けて、カラダを壊されて、それで歯並びがすごく変わったって経験があるんです。
かなり昔の話なんですが、その時は、まだ僕も色んな手技を研究のために色んな所に施術を受けに行ってた頃なんですが、
ある時、ものすごく強引な施術を受けたんですね。
その後、もう仙腸関節ガタガタになるし、お腹の調子悪くなるし、
もう立ってるだけで腰は痛いし、ダルいし、
そうこうするうちに、歯の詰め物がポロッと取れちゃって、
これには、僕も驚いて、すぐにそれは歯医者さんに言ってつけてもらったんですが、
そうしたら、かみ合わせもかなり変わってるってことで、色々削られちゃったんですよね。
そうしたら、またそれのせいもあるのかどうかわかりませんが、更に調子が悪くなって、
もう、悪循環ですよね。
その頃は、カラダの歪みと歯の関係なんて考えたこともなかったんですが、結構関係あるんですね。
ということで、今日は、歯とカラダについての話をしてみようと思います
先程の、変な整体をうけてカラダを壊された後、
歯の詰め物は取れるし、体調はどんどん悪くなるし、
それで歯医者さんに行ったら、歯を削られて、さらに調子も悪くなってって話ですが、
その後、当時お世話になっていた整体の先生のところに駆け込んで見てもらったんですが、
僕のカラダを見ながら一言
「これ、ひどいね、Ｔｅｎさん鍛えてるから動けてるけど、
多分普通の人だったら寝込んじゃって普通に起きてるのも出来ないかもしれないね」
って言われたんですね。
まあ、たしかにツラすぎて普通に起きて動いてるだけでも辛かったんですが、
そこで色々調整してもらって、なんとか動けるようになったんですが、
それから、この後遺症が抜けるまでに数年かかったんです。
最終的には有名なオステオパシーの先生のところで、色々細かなところまで調整してもらって良くなったんですが、
あれはホントにひどかったです。
そんなふうに身を持って体験してから、歯とカラダって結構関係深いよねってことを実感したので、それから色々勉強したんですが、
やっぱり歯の問題とカラダの問題って、お互いに影響しあってるので、
歯がおかしいからって、歯だけを調整してもダメなんですよね。
干渉を取るとかって言って、健康な歯を削られちゃったりすることって結構あると思いますが、
実は、カラダを整えて、十分な遊びができれば、歯の歪みなんて十分吸収できるし、
逆に、カラダが歪みまくってると、いくら歯を整えても、
例えば矯正しても、見た目の歯並びだけが良くなっても、実はいろんな問題がかえって出ちゃうなんてこともあります。
そういえば、昔うちに通ってたお客さんで、たしか40代くらいの女性のお客さんだったと思うんですが、
歯の矯正で、口の中にワイヤーを入れてたんですが、
整体してて、うちは頭蓋調整、頭の頭蓋骨の調整ですよね、そういうのもするので、
色々やったら、その日の夜、寝てる間にその口の中のワイヤーが
ブチっていって切れたって言われた人がいました。
そのくらい、カラダが変わることで、口の中というか、歯の並びとかにも影響が出ちゃう、
歯科矯正のワイヤーって、結構強い力じゃないと切れるなんてことないと思いますが、
それが切れちゃうくらいに、カラダが変化することで強い力がそこにかかっちゃうってこともあるんですね。
僕は、うちに通ってる人には、歯医者さんに行ったら、ただの定期検診とか歯の掃除を下だけでも、カラダって歪むので、できれば歯医者さんに行ったら、整体をしたほうが良いですよって話はするんですが、
まず、かみ合わせとか、歯の問題で気になる人は、カラダの調整も合わせて考える必要があると思います。
実は虫歯についても、食事の内容、甘いもののとりすぎとかそういうのもありますが、
それだけじゃなくて、体の歪みと、自律神経がかなり深く関わっているってことが最近わかってきているので、
虫歯になりやすいって人も、まずはカラダから整えていくっていうのはとっても大事ですよね。
ということで、
今回は、歯のかみ合わせと、カラダとの関係をわかってもらうためと、
歯医者さんとかに言った後の家でのケアとして、うちの整体に来たお客さんによく教えている方法を紹介したいと思います。
これ、かみ合わせのバランスの崩れによって、カラダに不調が出ている人は、すごく変わるので、試してみてください。
やり方は、まず現状把握、前屈後屈、側屈回旋など、
綿棒を噛んでチェック
また再度、動作チェック
軽くなってたら、かかとトントン
やることはこれだけです。
変わる人は結構変わるんですよね。
場合によっては、ぎっくり腰で来たお客さんが、これをやっただけで治っちゃって、
施術それだけで終わっちゃったなんてこともたまにあります。
そのくらい、歯と全身って関係しているんですね。
まだ試してない人は、ぜひ一度、この綿棒を使った方法試してみてくださいね。
詳しくはyoutubeで解説してますので、こちらを見てくださいね。
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