佐渡のsansetu先生のブログを見たら、偶然にも僕が今日書いたネタと通じるお話でした。
セルフケアで、まず最初に考えるべきこと
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たとえば治療に行くというのは、
自分の現状に治療を加える、という構造です。
薬物を身体に加える。あるいは、
物理的刺激を身体に加える。
といった在りようです。
つまり足し算です。
実際世の中、足し算だらけです。
なぜかと言えば消費とは足し算だからです。
消費とは代価を支払い何かを得ることですから。
消えるのは金ですから（笑）。
今の日本で、貧しくて足りないことで起きる病気は少ないと思います。
貧しくて足りないのはモノではなく「思考」の方ですね。
身体に現れる症状というのは、自らの歴史と現状を反映したものでしかありません。
すると貧しくて病気をするのでなければ、豊か過ぎて病気になっていることが考えられます。
そこで引き算の登場です。
何かを新たに加えたり「してもらう」のではなく、
自分が今している「何か」をやめてみればいいのです。
＜略＞
人に何かをしてもらおうとする前に、
あるいは新たな何かを加えようとする前に、
まずは、
今している「ロクでもないこと」をやめてみることです。
そして、
自分で考えないことをやめることです。
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そうそう、そうなんですよ～。
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