昨日書いた栄養療法の病院で教えてもらったんですが、手ばかり栄養法っていうとっても便利な必要な食べ物の量を感覚的に簡単に知る方法があるんですね。
見てみたら僕が持ってる栄養療法の本にも載ってました。
どうやら元々は糖尿病の人に食事の取り方を指導する時に使われる方法みたいなんですが、
糖尿病食っていうのは健康な人が取ってもとても良いバランスになってるってことなのかな?
手の大きさはカラダの大きさにある程度比例するので、その手の大きさを基準にして、
手のひらに乗る量を目安にして食材を選ぶ基準にするっていう、とっても感覚的にわかりやすい方法です。
検索してみたら分かりやすく書いてるのを見つけました。
「手ばかり栄養法」
Ten的には牛乳否定派なので、牛乳は無しにしたほうが良いと思います。
そして、栄養療法的にはこれよりもタンパク質、この表でいう2群の食べ物はこの倍位取ったほうが良いという考え方みたいですが、概ねこのバランスで食べれば良いんですね。
人によっては、特にストレスの多い人なんかはタンパク質はこれよりももっと沢山取らないと足りないので、
といっても肉や卵でそれを取ろうとすると脂質やら何やら必要ないものまで取り過ぎちゃうので、
そういう場合にはいっその事、プロテインを豆乳かなんかに溶かして飲んだほうが効率的だったりします。
ま、おからから作ったプロテインを豆乳に溶いて飲むのってなんだか変な気もするので、大豆いっぱい食べれば良いのかもしれませんが・・・。
あとは、ストレスの多い人に必要なのは、ビタミンEとかビタミンB群ですね。
こういうのを手ばかり栄養法に少しプラスして取ると、良い感じになってくると思いますよ。