こんにちは!

GP法のTenです。

今日は体癖の話です。

体癖っていうのは、10の体癖と、特殊型っていわれる2つの体癖と、合わせて12あるんですが、

特殊型はちょっとむずかしいので今回はコレは省いて、主な10の体癖について説明しますね。

体の動きって、分類すると、

・上下(頭脳)-善悪 1種、2種

・左右(消化器)-好き嫌い 3種、4種

・前後(呼吸器)-損得 5種、6種

・ねじれ(泌尿器)-勝ち負け 7種、8種

・開閉(生殖器)-愛 9種閉、10種開

の5つの動きがありますが、

それぞれ、上下だと上と下、左右だと右と左って感じで2つずつあって、

合わせて10個、このそれぞれの動きに偏っているっていうのが、10の体癖になります。

なので、例えば僕の場合だと、左ねじれ型が強いんですが、

ねじれ型って、泌尿器型とも言って、泌尿器系で腎臓とかを痛めやすかったりするんですが、

実際、僕は小学生の頃に腎炎で4ヶ月位入院してたり、その後も何度か入院したりで結構カラダが弱かったんですが、

やっぱりそういう体癖からの影響もあるんだろうなと思ってたりします。

そして性格的には、我慢強かったり、逆境に強くて負けず嫌いだったり、

ちょっとひねくれてて、みんなと一緒のことをしたくなかったり、

権威が嫌いだったり、

そんな特徴があったりするって言われてますが、まさにそうなんですよね。

そんな感じで、自分の特徴が、カラダの特徴というか、癖とリンクしているって知っておけば、

自分が得意なジャンルで力を発揮しやすくなります。

そして、なかなかうまく行かないときって、本当はねじれ型なのに、

周りの環境から左右型として生きてきてたりすると、

もう、そもそも生きていくためのルールが違うので、何やっても上手く行かなかったりとかね、

そして、上手く行かないだけじゃなくって、それによって体調も崩したり、そんなことにも繋がります。

なので、自分の体癖を知るってことは、自分が楽に生きていくためにもとても役に立ちますし、

逆に、得意じゃないジャンルは、違う体癖の、そのジャンルが得意な人に任せるってことにも繋がりますよね。

そして、それぞれの得意分野が分かれば、みんなと力を合わせて仕事をまとめたり、そんなことにも繋がりますしね。

っていうことで、この体癖、

もちろん、全てが10にきれいに分類されるってわけじゃなくて、あくまで傾向なので、

例えば、ねじれ型が一番強いけど、前後型の要素も持ってますよとか、

そんな感じで、実際には2つか3つの複合で、その中の一番強い要素がメインの体癖になります。

なので完璧にそのタイプってわけには行かないですが、

ある程度の傾向がわかると、自分の自分に対する理解も深まりますし、

人を見たときも、ああ、自分とは違う体癖だから、多分こういうところに引っかかったりするのかもな?とか、

こんなところにこだわり持っちゃうのかもな?

とかってわかるようになると、人とのコミュニケーションも上手く行きやすくなると思います。

ということで、この体癖を自分で簡易的に知る方法というのをこれから紹介しますね、

その後に、それぞれのタイプの簡単な特徴を解説させてもらうとうと思います。

さて、この体癖を簡易的に知る方法ですが、

足踏みをする方法です。

ホワイトボードで説明

床に、こんな感じで印をつけます。

テープとかを貼っても良いですよ。

そしたら、その上に、真っすぐ立って、

目をつぶって、足踏みを50回してみて下さい。

50回足踏みをしたあとに、足がどうなっているかで判断します。

例えば・・・

ホワイトボードで説明

これだと、前後左右回旋しかわからないので、上下や開閉はわかりませんが、だいたいコレで大雑把な体癖を確認できます。

もうちょっと性格に知りたければ、5つの腰椎が、それぞれ対応しているので、その腰椎の骨を一つ一つ触って確かめると、もうちょっと正確にわかりますが、まずはコレを試してみて下さい。

みなさんどのタイプでしたか?

左右どっちかに大きく動いた人は、左右型の傾向が強いかもしれません、

左右型の特徴は、消化器型とも言って、消化器が感覚の中心になっていて、好き嫌いで物事を判断する傾向があります。

左に大きく動いた人は、左右型の3種で、

胃腸が丈夫で食べるのが好き、

明るくて、感情の表現が得意で、人付き合いが良くて誰とでも仲良く慣れるタイプで、

思ったことがそのまま口から出ちゃう、

女性の場合は色白の美人が多い、そんな特徴があります。

今度は、右に大きく動いた場合、左右型の4種で、

3種が感情を外に出すのに対して、4種は、感情をあまり外に出さないで、いつもにこにこしている傾向があって、

感情を内側に溜め込みやすい、そんな特徴があります。

そして、4種の人が調子を崩すと、

ココロを閉ざして自分の中にこもっちゃったり、

ストレスが胃に来て、胃痛になったりします。

そして、前後どっちかに大きく動いた人は、前後型の傾向が強いかもしれません。

前後型の特徴は、損得で物事をとらえる傾向があって、合理的に物事を考える特徴があります。

前に大きく動いた人は、前後型の5種で、

行動力があって、合理主義で、仕事をバリバリするタイプ

目立ちたがりで、とにかく行動するタイプ、

同時並行で色んなことをやりたがる、そんな特徴があります。

そして、後ろに大きく動いた人は、前後型の6種で、

イメージとしてはゴロゴロしてるのび太くんって感じですね。

普段はのんびりしていて、なかなか行動しない、

思ったように行動が出来ずに憂鬱になったりすることもあるけど、

何かがあったときには、人も驚くような行動力を発揮することもある、、そんな特徴があります。

そして、左右どっちかに回って大きく動いた人は、ねじれ型の傾向勝ち良いかもしれません。

ねじれ型の特徴は、勝ち負けで物事をとらえる傾向があって、いつも誰かと勝負をしていたりします。

ねじれているので、文字を書く時にもまっすぐにかけなくて、カラダを斜めにして書くか、紙を斜めにして書く特徴があります。

武術家や格闘家にはこの体癖が圧倒的に多いと言われています。

右に大きく回って動いた人は、ねじれ型の7種で、

負けず嫌いで、つい言い過ぎたりやりすぎたりしがちで、

負けを認めたがらないタイプ

天の邪鬼で、人から言われたら反射的に反発しちゃう、そんな特徴があります。

そして、左に大きく回って動いた人は、ねじれ型の8種で、

7種の方に外に見えやすくはないけど、うちに秘めた闘争心を持ってるタイプで、

逆境に強くて、普通の人が出来ないようなことや避けるようなこともコツコツとやり続ける事が出来る、

正義感や同情心が強い、

お世辞や冗談はニガテ、そんな特徴があります。

だいたいこれで、足踏みの検査でわかる、前後左右ねじれの6パターンの特徴になります。

試しに自分がどのタイプなのか、やってみると面白いと思うので、是非試してみてほしいなと思います。

詳しくはyoutubeで解説してますので、こちらを見てくださいね。