こんにちは!
GP法のTenです。

今日は、偏頭痛の原因と治し方ということで、

偏頭痛を良くする方法を紹介したいと思います。

頭痛にも色々ありますが、

よくあるのが、頭全体や後頭部から首にかけてが締め付けられるように痛みが出る緊張型頭痛と言われるものと、

片方の、主にこめかみの辺りがズキズキと痛む、偏頭痛、

この2つが代表的なものですね。

他にも、何かの病気、例えば脳梗塞とか、何かの病気からくるものもあるかもしれないので、
激しい頭痛が出た場合は、まずは病院に行って検査を受けましょうね。

今回は、この中の偏頭痛の原因と治し方について紹介したいとおもいます

偏頭痛は、女性に多くて、偏頭痛がある人の約8割が女性だと言われています。

脳に血液を送る血管が拡張することで起きると言われていて、

鎮痛剤が効かない事が多いです。

原因は、主にストレスや、寝不足や、疲労や、

女性の場合は生理周期とも関連する人が多いことから女性ホルモンとも関連していると考えられています。

ストレスも、女性ホルモンも、自律神経と、ホルモン、内分泌系の働きが大きく関わりますよね。

なので、自律神経を整えることと、ホルモンがしっかり働けるカラダの環境を作ることで、良くしていくことが出来ます。

そのために、自分で出来ることをこれから3つ紹介します。

一つは、やっぱり栄養ですね。

偏頭痛があるのは女性が多いので、女性に対してってことで話をしますが、

女性で圧倒的に多いのが、タンパク不足と鉄不足です。

女性ホルモンも、ストレスなどに対処する副腎のホルモンも、
材料はタンパク質なので、タンパク質が足りないと、ちゃんと働いてくれないんですね。

そして、そのホルモンをカラダの中で作ってしっかり働いてもらうためには、ビタミン・ミネラルが必要なので、
まずは、栄養をしっかり取るのが大事です。

まず、
タンパク質
ヘム鉄
ビタミンB群
ビタミンC
亜鉛
マグネシウム

最低限これくらいはしっかり取ると良いですね。

タンパク質は、手のひら4枚分取りましょうね。

そして、ヘム鉄、これは、ネットで、ヘム鉄100%のサプリを買って飲みましょう。
アマゾンで買えますが、
ワカサプリのヘム鉄がおすすめです。

普通の薬局で売ってるのは、ヘム鉄って書いてあっても、ほぼ、ヘム鉄じゃないと思ってもらったほうが良いので、ちゃんとネットでちゃんとしたのを買いましょうね。

そして、その他のものも、サプリで取ると良いですね。

そして、糖質は極力避けて、もし可能なら、小麦と牛乳を避けるようにするとなお良いです。

これで、ストレスにも強い体になりますし、女性ホルモンもちゃんと適切に出やすくなります。

そして、自分でできることの2つ目は、

自律神経を整えるためのツボを今回は紹介したいと思います。

それは、兪府と後谿のツボです。

ちょっとストレス溜まってるな、そんな時に、この2箇所をタッピングすると、それも和らぐので、
溜め込みすぎないうちに、トントンやると良いんじゃないかなと思います。

そして、3つ目は、目を休めるです。

交感神経が緊張すると、動向が開いて、眼球は固くなります。

この眼球を柔らかくすることで、交感神経の緊張を和らげる方法として、

パーミングという方法を今回は紹介しますね。

手をこんな形にして、眼球を圧迫しないようにして、

目に当てます。

目を開けても、光がもれないようにするのがコツですが、この状態で、目をつぶって、
時間は適当ですが、だいたい90秒くらいやれば大丈夫です。

やってみると分かりますが、意外とこれだけでリラックスできます。

ということで、今回お伝えしたのは3つ、

一つは、栄養、
タンパク質とヘム鉄が特に大事ですが、他の栄養もしっかり取るようにしてくださいね、

そして、2つ目は、兪府と後谿のツボのタッピング

そして、3つ目が、パーミングです。

いちばん大事なのは栄養なので、栄養の対策をしっかりやって、根本を良くしながら、2つ目と3つ目の方法でストレスを溜めない状態を作っていきましょうね。

ちなみに、今回紹介した偏頭痛に、緊張性頭痛も同時に起きる人も結構いますから、一緒に緊張性頭痛の対策もしたほうが良い人もいます。

緊張性頭痛については、この後の動画で解説しようと思いますので、こちらも楽しみにしていてくださいね。

詳しくはyoutubeで解説してますので、こちらを見てくださいね。