ども、Tenです。
今年のお正月は、大阪までセミナーに行ってました。
最近ハマってる進化体操と整体のセミナーだったんですが、
今回もやっぱり面白かったです。
昨年の後半に先生が発明したという新兵器、脇まくら
それのさらに改良版の「○王」
まだ名前は公表されてないのかな?
これを装着すると!
自分の動きが良くなるだけでなく、
これを付けて施術をすると、施術の効果が何故だか上がってしまうというスグレモノ!
この作り方をまずは教わって、
装着して早速セミナー開始!
進化体操の動きもやっぱり変わるんですね~。
ペアになって補助してもらいながらなので色んな動きがどんどん変わっていくんです。
「あ~、カラダって本来はこうやって動くんだよね~」
って感じ?
今回は2日間なので、みっちりとこの世界に浸かる事が出来て、
動きの精度というか質もどんどん深まっていきます。
進化体操って、動物の進化の過程を追体験するような体操なので、やってる過程で色んな動きが出てきます。
整体の操法の練習の中でも、
どんどんカラダが開放されていくので、活元が勝手に出ちゃう感じで、色んな動きが出る感じ。
自分で活元してても色んな動きが出るけど、もっと深い部分で動きが出る感じって言えば良いかな?
ある時は魚の動きみたいなのが出たり、ある時は爬虫類の動きが出たり・・・、
カラダってこうやって動きの中で整っていくんですね。
Tenの普段の施術でも、あまり頭で考えないで相手の反応から出てくることをやっていくので、共通する部分はいっぱいあるし上手く取り入れていきたいです。
そして、話の中でとても面白いなと思ったのは、
こういう言い方はしてなかったですが、
まるでオステみたいに健全である部分を見つけていくんですね。
整体である部分を見つけていくのが整体って思っちゃえばよいのかも?
そして、そこにお互いが同調していくことで、いろんな変化が勝手に出てきちゃう。
「健全を探しなさい、障害を探すことは誰にでもできるから」
ってオステオパシーの創始者のスティルも言ってますが、
野口晴哉氏がどの位オステオパシーに触れていたか、あるいは当時の日本にどの位オステオパシーが伝わっていたのか分かりませんが、
もしかしたらそういうものが入ってるのかもしれないなって思うととっても面白いです。
有名な整体操法制定委員会のメンバーに日本で最初にオステオパシーの本を書いた山田信一氏も入ってましたしね。
しばらくはこれをベースに色々と工夫してみたいなと思います。