ネットを彷徨っていて面白いのを見つけました。
前頭連合野というのは、良く理性を司る場所などと言われていた場所で、
この部分が破壊されたりすると、脱抑制などと言われるような、抑制がきかず、思ったことをそのまま実行してしまったりするような行動を起こす事があり、これを反社会的行動といったりしますが、
この前頭連合野の働きを前頭連合野知能(PQ)というんだそうです。
↓のブログ。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/26444/1055956#1055956
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1990年頃から脳科学が飛躍的に進歩してきて、最近ではIQ(知能指数)よりもPQ(前頭連合野知能)が注目されてきている。
ただやみくもにIQを高めても前頭連合野を育てなければ百害あって一利無しという。
前頭連合野の働きを高めると、PQの働きも高まり、様々な活動において成功する確率が高くなという。
すなわち、成功の要因がPQと密接に関係している。
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PQが発達していると結晶性知能は年をとるごとに伸びて行き、これは70才までは発達していくということです。
高齢期に入ってボケたくない人、老いても達者でいたい人には朗報といえます。
前頭連合野を刺激してPQを発達させる方法は、先に述べたことのほかに、食事は米食と豆類、胡麻、わかめ、野菜、魚、しいたけ、イモ類、頭文字をとって「孫はやさしい」がいいということです。
また最近のデーターでは咀嚼は高齢者になるほどPQの働きが増すことが分かりました。
さらに手の指の協調運動も、PQに良い結果をもたらすそうです。
これは利き腕と反対側の指の、第2指に(1)、第3指に(2)、第4指に(3)、第5指に(4)とナンバリングして、
「4-1-3-2-」
の順で出来る限り早く指を動かす運動です。
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なるほど。
これを読むと、武術の稽古なんてとっても良いんでしょうねぇ。
ココのブログは他にも色々面白い事が書いてありました。
要チェックですね。
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トラックバック気が付くのが遅れました。
HPのXOOPS化ばかりしていたもので、申し訳ありません。
しかし、健康や老化防止は超高齢社会の課題ですね。
腰痛に苦しんだり、生活習慣病を気にしたり、そろそろ真剣に気を付けねはと、思うばかりで....