こんにちは!
愛知県豊田市のTen整体院の院長で、
古武術から生まれた整体GP法の開発者のTenです。

今日は、リーキーガットを改善するハーブ「マシュマロウ」について紹介してみようと思います。

前回と前々回、カンジダ菌とリーキーガットを自分で調べて改善する方法について紹介しましたが、

その時にちらっと、マシュマロウについて話しました。

リーキーガットについては、前回の動画を合わせてみてもらうと良いと思いますが、

簡単に言うと、リーキーガットっていうのは、
腸に穴が空いて、本来吸収されないはずの色んな異物が腸から体の中に入っちゃって、体に色んな悪さをする、
万病の元とも言えるような腸の問題ですよね。

このリーキーガットを改善するために効果のあるハーブが、今回紹介するマシュマロウなんですが、

これ、実は結構すごいハーブで、ネットとかでサプリも買えちゃう、ヨーロッパ原産のハーブなんですが、

体の粘膜の症状を改善することから、鼻とか喉とか呼吸器系の問題にも効果があって、
さらに、腸内の状態を改善するのにも効果がある、そんなハーブなんですね。

今日はこのマシュマロウについて紹介してみようと思います

マシュマロウっていうのは、アオイ科の多年草で、
別名ビロードアオイとも呼ばれるそうなですが、

学名としては、
アルテア・オフィシナリス
って言って、

このアルテアっていうのは、

古代ギリシャ語の「病気を癒す」とか「病気を治療する」って言葉から来ていて、

そして、オフィシナリスっていうのは、
これも古代ギリシャ語で、薬用の植物を表す言葉から来ているんだそうで、

つまり、病気を治す薬草って言う意味の学名がついてる、そんなハーブなんですね。

ヨーロッパでは、2000年以上前から薬用のハーブとして使われてきた長い歴史があって、園芸用としても今でも人気があるハーブです。

実はお菓子のマシュマロも、もともとはこのマシュマロウの根っこから取れる粘液質な材料と砂糖とか小麦粉とかを混ぜて作られていたので、
マシュマロウの名前からマシュマロって言う名前がつけられたんですが、

今では、マシュマロの原料にはマシュマロウは使われてないので、残念ながらマシュマロを食べてもマシュマロウの効能は当然無いんですけどね。

で、マシュマロウの効能としては、
筋肉痛とかの痛みの改善だとか、
粘膜の保護作用とか、
抗菌・抗炎症作用とか、
保湿とか、
胃の粘膜の保護作用とか、
便秘の改善とか、
皮膚の損傷の改善とか、
膀胱炎の改善とか、
腎結石や尿管結石の排出を助けたり、
痛みを緩和したり、
去痰作用、タンが絡むのを改善する作用ですよね、
あとは、咳を鎮めたりとか、
もう、とにかく結構何にでも効く天然のハーブなんですね。

そんな作用から、例えば化粧品にも一部使われてたりとか、
色んなところで利用されてますが、

多分日本ではあまり知られてないんじゃないかなと思います。

これもネットで探すと、色んなサプリだったりハーブティー的なものだったりがありますから、

リーキーガットがある人とか、自分に良さそうだなって思う人は、
前回紹介したOリングテストとかの方法をつかって、自分の体にあってるものを探して、取ってみるっていうのは、腸の環境をよくするのに良いんじゃないかなと思います。

詳しくはyoutubeで解説してますので、こちらを見てくださいね。