先週金曜日未明、父が亡くなりました。

急な知らせで病院に母を乗せて向かったのですが、その時にはもう・・・、

それから通夜、葬式とバタバタとしてまして、

予約をされていた皆さんや、セミナーに参加される予定だった皆さんには大変失礼しましたが、全てキャンセルさせてもらいました。

すみませんでした。

なんとか全員に連絡がついて良かったです。

キャンセルさせていただいた皆さんには改めて挨拶させて頂こうと思いますが、よろしくお願いします。

僕が実家に戻ってからちょうど丸9年、当時はピック病と診断されていて脱抑制状態で大暴れが多かったり、それから色々と変化してきてほんとに色々ありましたが大変な中でも色んな楽しい思い出もありました。

長い長い介護生活もやってる時はほんとに大変でしたが、こうなってみるとなんとも寂しいもので・・・。

今日も、病院へ向かう道筋をたまたま車で走ったらついついそのまま病院へ走って行きそうになって、ああ、もう行かなくても良いんだって思ったり・・・。

唯一救われるのが、昨年の11月に、父が病気になりながらもず~っと心配してくれていた僕の結婚を周りの皆さんの協力で病室の父の前で出来た事かな。

何度も危篤状態になりながらも毎度奇跡の復活で、11月の時はほんとにもうダメだと思ったので1週間という短い時間でバタバタと準備をしての式の決行となりましたが、僕にとってもほんとうに心に残る最高の式になったと思います。
ながらく言葉を発することもなかった父も言葉にはなってなかったですが、おめでとうって言ってくれたような。一緒に見ていたみんなにも口がそう動いてたよねって言われて、本当に喜んでくれたんだなと思いました。

それから病状もみるみる良くなって、もう安定してきたから救急の病院から違う病院へ明日の朝転院しようとしていたそのほんの数時間前に病状が急変し、

連絡を受けて母を拾って車で慌てて駆けつけたときには息を引き取る寸前という状態でした。

覚悟していた事とはいえ、ちょっとね・・・。

なんとか葬儀まで終えることが出来て一安心ですが、

しばらくはおとなしくしてようかなと思います。