こんにちは!
GP法のTenです。
今日は、「ぎっくり腰になったら、まずはこれを試してください」っていう方法を紹介したいと思います。
だいぶ温かい日も増えてきて、そろそろぎっくり腰の季節かなって思いますが、
春の後半って、結構ぎっくり腰になる人が多いんですよね。
そんなぎっくり腰になった人に、
まず最初に試してみてほしいこと、
これは、うちの整体院にぎっくり腰の人が来たときに、必ず最初に確認することでもあって、
場合によってはこれをするだけで、1分もかからずにぎっくり腰がほとんど痛みがなくなっちゃうこともあるって方法です。
無くならなくても、痛みが半分以下になる人は非常に多いので、
ぎっくり腰になったときには、まずこれを思い出して、試してください。
ということで、ぎっくり腰の必殺技の、セルフで出来るバージョンを今日は紹介したいと思います
今日は細かい話は省いて、いきなりやり方を解説しちゃいますね。
これは、あるツボを使う方法で、
それはどこかって言うと、
右手のこの辺り、
三間っていう大腸経のツボです。
合谷って言うツボは有名ですが、
商陽、二間、三間、合谷ってくる、合谷の一つ前のツボですね。
大事なポイントは、右手ってことです。
これ面白くて、人に施術で使う時とかに良くやりがちなんですが、
右手のこの三間の硬結を取ったら腰の痛みがだいぶ良くなったから、
反対の左手の三間の硬結も取ったら、もっと良くなるだろうなんて思って、
左手の硬結も取っちゃうと、
なぜかわからないんですが、結構な確率で痛みが戻っちゃいます。
しかも、もう右手の硬結を取っちゃったあとなので、もうこの方法は使えないみたいなことになっちゃうので、
必ず右だけをやってください。
ということで、やり方ですが、
まずは、ぎっくり腰になったら、その痛みを確認してもらって、
これ、普通の腰痛にも効果はあるので、
今ギックリじゃない人が試してみるんだったら、
まずは、前屈したり後屈したりして、腰の痛みを確認してもらって、
今の痛みを確認したら、
合谷と、この人差し指の付け根の関節の丁度真ん中あたりを、真横からこんな風に押してみてください。
多分、腰が痛い人はこのあたりを探すと、硬くて押すと痛い硬結があると思います。
硬結が見つかったら、この硬い硬結を反対の手で押さえながら、もう一度腰を前屈したり後屈したりして動かしてみてください。
多分、腰の痛みが減ってると思います。
あとは、ここの硬結を取ってやればいいだけなので、
一番簡単なのは、ピップエレキバンみたいなのを貼って時々ここを押したりするだけでも良いですし、
そうじゃなければ、あまりゴリゴリ揉むのは良くないので、
なるだけこの硬結の中心に向かってまっすぐ押して、
しばらくグーッと押した状態でキープする、それだけでも良いです。
すごく簡単な方法なので、このことをちょっと頭の片隅に入れておいて、
ギックリになった!
ってときに是非試してみてくださいね。
詳しくはyoutubeで解説してますので、こちらを見てくださいね。
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