当Ten整体院では、施術中の音楽は最近は「モーツァルト」だったりします。
いろんな音楽を試したのですが、これが結構良いようで・・・。
以前はヒーリングミュージックをかけていたこともあったのですが・・・。
心身のリラックスのためには倍音が良いよ~!って話は最近よく聞く話なのですが、ヒーリングミュージックって、コレが結構作為的に入っていて、あまり自然じゃなかったりするんですよね~。
実際にそれを目的に聞きに言ったりするのであれば、民族楽器等で自然に発生するそのような倍音の音楽ってとっても良かったりします。実際、そういうのを生で聴きに言ったりすると感動したりしますよ。
でも、施術中のBGMとして考えるとね。
中には良いものもありますし、クラニオなどをやるときには気分を変えてそのような音楽をかけることもありますが、やはり、施術中に施術者である僕自身もリラックスできる(しかも途中で眠くならない)音楽と言うことでは、意外に自然な音で良いんです。
(あまり作為的にそういう音響効果を入れた音楽って、何気なくかけてるだけでもやってる僕自身が眠くなっちゃうんです(^_^;))
モーツァルトの音楽って、本などで勉強した所、比較的その聞く人の副交感神経に程度良く刺激を与える事が出来るタイミングで色んな音が複合的に組み合わさっているらしく、それが倍音効果を(作為的ではなく)自然に引き出して、脳内での音響効果が自然に起きるようなものが多いんだそうです。
音響効果って言ったら、最近ではヘミシンクみたいな、左右の耳から違う周波数の音を聞かせて脳内で共振させて云々みたいなものもありますが、そういうのが自然に入ってくる音があるらしいんですよ。
なので、良い演奏者の音楽を聴くと、それだけでリラックス効果があるんだそうです。
最近、モーツァルトを聞くと頭がよくなるとかリラックスできるとかいろんな事がさかんに言われていますが、コレも意味が無い話ではないんだそうで・・。
研究者にとって見れば、すべてが良いわけでもなく、どれがどう効くってのがあるみたいなんですが、結構色んなものを聞いて僕自身も楽しんでます。
いつか、自分で好きな曲を集めてTen整体院専用のBGMなんて出来たらな~なんて思ってみたり・・・。
音楽療法なんてジャンルがあるくらいなので、それだけでも奥が深いもののようですが、ちょっぴりそういう世界の入り口を整体を受けながら感じれるってのも良いのかな?なんて思って・・・。
ちなみに、そのような音響効果で、副交感神経が活性化されて、それによって色んな恩恵が受けられるんだそうです。
血管の拡張作用だとか、免疫システムの問題に対しても良い作用があるらしく、それによって、
たとえば、
花粉症やアトピー、喘息などの問題や内分泌系の問題、興奮状態を緩和することによる不眠やイライラ感などに対する問題とか、リウマチなどの自己免疫系の問題に対するものなどに効果が期待できるとされているそうです。
実際にどこまでそれが期待できるのかは専門ではないので分かりませんが、そのような効果が期待できるというのならやらない事は無いですよね(^_-)-☆
ちなみに、倍音って、一時期一部で話題にもなったホーミーなんかもそれらしく、これは口から出る音で倍音を出すテクニックで、コレを民族楽器なんかとあわせて演奏するととっても良いヒーリングミュージックになったり、意識状態を変えたりすることも出来たりして、ずいぶん昔にお世話になったヒーリング系の先生もそれをさかんに言ってた事もありましたが(僕がホーミーを最初に教わったのもその先生でした)、自分で意識変革をしようというものと、ある程度受身で受ける整体等でBGMとして聴こうってのとはまた違うんですよね。そういうのが好きな人にはとってもマッチすると思いますが・・。
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こんばんは。
確かにBGMは重要ですね。
その時々で心地よく寝てしまう事もあれば、聞き入ってしまって逆に疲れる時もありますから・・・。
個人的には川のせせらぎとか山鳥の声などが好きです。